2.23


10年ぶりくらいにMr.Childrenの曲を聴いた

Tomorrow never knowsって曲の歌詞に

「勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく」

というフレーズがあるのだけど、それが妙に頭に残った


はじめて聴いたのは小学生のときだったかな

そのときは勝利と敗北って割と明確にあった気がする

テストとか部活の試合とか


大人になったいま

この歌詞が割と身にしみた

確かに人生に明確な勝利も敗北もなくて自分の捉え方次第だなって思う

慎ましくも幸せな人もいるし

どれだけ恵まれていても満たされない人もいる


ただ、ひとつだけどうしても達成したい目標があって

それは祖父の遺志を継ぐことなのだけど

それが叶えられなければ自分はきっと「負けた」と感じるだろう

これは客観的な勝利でも敗北でもないのだけど、自分自身の孤独な闘いなんだ

自分を縛ることはとても苦しくもあるのだけど

連綿と命のリレーを続けて生きた証として...先祖の夢を繋ぎたいと思う



少し思考がそれた

孤独なレースの行き先って人それぞれで

枝葉のように分かれて個々の道をめざしていく

でも孤独だからこそ

私は他人の意識に触れていたい

何を考え何を求めているのか

自分とは違う人のこと

もっと知りたい

違う価値観を教えて欲しい

そういった交わりが新たな価値を生み

孤独を忘れることが出来るんだと思う

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