駅弁の歴史に触れる。

なかなかブログにありつく元気がなくて、



更新ができませんでした。




昨日が新しい祝日「山の日」で、暦に恵まれてる場合は最大5連休という方もおられるはず。






鉄道を使って帰省される皆さんには、欠かせないものといえば駅弁です。その駅弁の掛け紙に関する展示が先月まで行われていたので


、休みの日に行ってみました。




大正時代から昭和の初期に集められた掛け紙


が、なんと600点以上展示されていたんですよ~!地元の米子駅だけでなく、北は釧路駅

から南は鹿児島駅まで。







そして、太平洋戦争の戦火を乗り越えて、


現在でも売られている駅弁の掛け紙もありました。三島駅(静岡県)の鯛めしや、宮島口駅


(広島県)のあなご飯といったあたり。


さらに、駅弁の製造会社でもご長寿なものが。米子駅の米吾(こめご)さん、松江駅の


一文字家さん、シウマイ弁当の崎陽軒さん、


のちにハローキティのまつりずしを送り出す

岡山駅のみよしのさんなど・・・。









そんな掛け紙だけでなく、赤玉ポートワインのポスターなどいろんなものをなんと、四万点所蔵していたのが板祐生(いた・ゆうせい)


という人物。教師を長年勤めたのちに版画家


にもなったその板さんの古里が、米子市の隣町の南部町にあり祐生出会いの館という、

常設の記念館で行われていたのが、先程の駅弁の掛け紙展だったのです。







そんな歴史の重みを感じながら、駅弁を


堪能してみると面白いですゾ。



ぐっにゃーん(^^)/






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