『アジア最大のトッププロダクションに、美文化を創造してほしい。』 Morino ブログ

中米ラテンアメリカで、人種差別を受けて、アジアの黄色人種は顔が醜いと侮辱されました。 私は黄色人種が醜く劣っているとは思えません。 確かに、白人や黒人と比較して目や鼻が小さい。 一重まぶたは白人や黒人にはほとんどいません。一重まぶたは目が細く見えます。 中南米ラテンアメリカでは、日本人はチーノと呼ばれます。 チーノ！という言い方には、侮蔑や差別が込められている事があります。 チーノコチーノ豚のように汚いと言われます。 ラテンアメリカには東洋人蔑視の風潮があり、アジアの黄色人種に対する差別が露骨にあります。 中米コスタリカ人は、自分の指で目を細く釣り上げて、チーノ！チーノ！としつこく言っていました。 首都サンホセを歩くと罵声を浴びせられたり、チーノ！チン！ チャンチンチョン！と言われました。 大きな経済力や高度な科学技術を持っていても、日本人、韓国人、中国人は顔が似ているから同じだ。チーノ！チン！だとみなされてしまう。 ラテンアメリカでは、ビューティコンテストが盛んで、地域のコンテスト、街のコンテスト、国の代表を決めるコンテストはサッカーと同様に大変に盛り上がります。 日本人の可愛らしい美しさが認められれば、街で道を歩いているだけで、罵声を浴びせられて、嘲笑いされる事が減るはずです。