モニタリング環境の若干の考察( 音響編)

音楽製作のセオリーとして、リスナーの目の前で演奏が繰り広げられ、そこにいるかのような定位感・立体感を生み出す様、ミキシングする
正しく配置したスピーカーで、正しい位置で試聴すると、ボーカルが真ん中に定位し、演奏が広がりと奥行きを増し、立体感を感じるはず
それは感動を伴う

現実にはなかなか難しく、ケータイミュージックやPCで『ながら再生』したり、イヤホンで聴く事も多い

スタジオでヘッドフォンを使うのは、モニタリングの為で、最終的にはスピーカーで確認する

ヘッドフォンを複数使い分けると、なにが正しい音でなにが楽しい音か、理解出来る

好きな音楽は極力スピーカーで聴きたいし、外で聴く時はモニタータイプのヘッドフォンを自分の嗜好と合わせて見つけ、使い分けたい

好きな音楽が多角的になって、もっと好きになる

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

倫理と
コンテンツ愛の若干の考察
SACD-SHM仕様の若干の考察
HDシステムの若干の考察