テニス ノバク・ジョコビッチ選手が身に着けている時計

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今、東京オリンピック2020テニス競技の金メダルに、最も近いと言われている男がノバク・ジョコビッチ選手ですね。

セルビアという、かつて「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島内に位置する共和国に生まれながらも世界トップクラスのテニスプレイヤーに上り詰め、アメリカやイギリス、スペインなど強豪国に打ち勝ってきました。

かつてはオーデマピゲのブランドアンバサダーとして同社のモデルを着用していましたが、今では日本が誇るセイコーにスポンサードを受け、アストロンを愛用しています。これがまた、ノバク・ジョコビッチ選手の精悍な腕にピッタリのかっこよさと機能性で、テニスファンのみならず時計愛好家からも熱視線を集めています。

この記事では、ノバク・ジョコビッチ選手が愛用している時計についてご紹介いたします。

セイコー　アストロン　ノバク・ジョコビッチモデル

ノバク・ジョコビッチ選手について
氏名：ノバク・ジョコビッチ
生年月日：1987年5月22日
出身地：ユーゴスラビア ベオグラード
身長：188cm
利き腕：右



ノバク・ジョコビッチ選手は、ロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手、アンディ・マレー選手と並んでBIG4と称されているテニスプレイヤーです。

2006年、19歳でアメルスフォールトにて優勝を飾って以来、数々の華やかな経歴を打ち立ててきました。

具体的には、グランドスラムで歴代3位にあたる優勝16回、全豪オープン最多優勝および最多連覇、男子では史上4人目となるグランドスラム4大会連続優勝などが挙げられます。オリンピックでは2008年北京大会でシングルス銅メダル、前回のリオ五輪では敗北を喫し、続く2017年は怪我で世界ランキングトップ10から離脱するものの、2018年に再び世界1位へと返り咲きました。

つい先日はウィンブルドンでロジャー・フェデラー選手と決勝史上最長4時間57分もの激闘を制したとあり、現在東京オリンピック2020で、最も金メダルに近い男として注目を浴びています。

ノバク・ジョコビッチ選手が着けている時計
ノバク・ジョコビッチ選手は多くの有名企業をスポンサーに抱えています。

スポーツウェアのラコステ、アディダス、フランス自動車メーカーのプジョー・・・そして、時計メーカーではセイコーの名が挙げられます。

セイコーとの契約は2014年。それまではオーデマピゲとアンバサダー契約をしていましたが、雲上ブランドとの蜜月は更新とならず、打って変わって質実剛健な日本メーカーと新たなる関係性を築くことになりました。このことは、かなり世間を騒がせたものです。

しかしながら3年間だった当初の契約は延長！この関係性が良好なことがわかりますね。

2018年にはセイコーから新たなノバク・ジョコビッチ選手へのオマージュモデルが登場しており、彼の腕元を精悍に彩っています。

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