今朝小松空港行きの飛行機に乗った。
D滑走路に向かい地上を走る飛行機。
D滑走路とは、埋め立て部分と桟橋部分が半分ずつからなる新しい滑走路の事である。(byブラタモリ)
思い出すのは、大阪に向かった時。
走り始めてからふと目をやった窓の外の、いつもと違う景色に驚いた。
海が近い
その上、まるで滑走路と言うよりも、高速道路を走っている感じなのだ。
桟橋にかかる所は、やや坂道になっている。
後方を見ると、スカイマークがヨッコラ登って来る姿が可愛い。
海にせり出す桟橋の景色は新鮮だった。
しかし今日は、桟橋にお尻を向け反対の滑走路から飛び立った。
この時の私は、まだ大事な事に気がつきもせず、前より大きく傾く機体にカッチヨエエとご機嫌だった。
その大事な事とは。
もちろんアレ。
富士山
いつもの様に右側の窓から、眼下を眺める。
そして、ようやく気がついた。
眺めが違う
そうだ、航空路が違う
富士山は逆位置だったよ
そして、まだまだ衝撃は続くのだった。
つづく。
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