鮮やかなブルースチールによって作られたブレゲ針は、無類の美しさを誇ります。

レゲの「クラシック」コレクションに使用されている針は、その多くが「ブルースチール」を採用しております。
そもそも「ブルースチール針」とは、ステンレスに焼入れを行うことで作られる、酸化皮膜によって青く輝く針を指します。
防錆や耐食性の効果はもちろん、高い審美性を持っておりますが、綺麗な青色を出すことが難しいため、手間の掛かる高級な仕様です。



ブレゲの腕時計は「ブレゲ針オメガ激安」と呼ばれる、先端に円形の装飾が施された形状の針が特徴的で、鮮やかなブルースチールによって作られたブレゲ針は、無類の美しさを誇ります。



「5177BA/12/9V6」は、ブルースチールのブレゲ針以外にも

・偽造防止のため、12時位置に入れられた「シークレットサイン」
・反射を抑え視認性を向上させる、文字盤全体に施された「ギョーシェ彫り」
・ケースサイドに刻まれたクラシカルな「コインエッジ」

といった細かなディテールが豊富に盛り込まれております。



一見するとシンプルな3針時計にも関わらず、語れる要素が満載なのは、ブレゲが紡いできた長い歴史の賜物です。

パーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンを開発し、「時計の歴史を200年早めた」と評される「アブラアム=ルイ・ブレゲ(1747-1823)」ですが、機構のみならずデザインの面でも数々の遺産を残しており、複雑時計でなくともその偉業の一端を感じることができます。


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エレガントに時を刻みはじめたばかりです。
クロノメーター規格以上の高精度と約70時間のロングパワーリザーブを実現した、高品質なキャリバー。
文字盤に関してはコッパーカラー(銅色)で美しい色味です。
経験と自身の感性をもとに様々な美しい装飾を生み出します。