今回ご紹介する「IW323909」も、1976年のインヂュニアSLを受け継ぐモデルです。
ねじ込み器具用の穴を残したベゼルやケース一体型ラグといった、インヂュニアSLから続くジェンタらしいデザインはそのままに、シャープなラグやリューズガードなど、いわゆるラグジュアリースポーツウォッチの要素を強く打ち出しています。
高い耐磁性や防水性を持ちながら、J12コピー10mmを下回る薄型ケースを実現しており、スタイリッシュで現代的なシルエットです。
2017~2023年には、「インヂュニア クロノグラフ IW380802」のように、初代インヂュニアへ回帰したラウンドケースを採用していたものの、2023年からは再びインヂュニアSL 同様のスポーティーな路線へと変更されました。
「IW323909」は、数あるインヂュニアコレクションの中でも屈指のスポーティーなデザインのため、現在でも非常に高い人気を誇ります。
このデザインを採用していた期間は2013~2017年までと非常に短く、レギュラーモデルにブルー文字盤がなかったことから、ブルー文字盤の限定モデル「IW323909」は特に注目を集める1本です。
関連リンク:https://housekihiroba.jp/shop/c/c01ch/
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