あのツアーや金沢の日記も途中なのに、昨日観劇に行ってしまいました。
一昨日楽しみにしていたのに自分のミスで行けなかった別の趣味の宴会。
この頃こんなのばかりで少々気味だ。
更に言えば、この観劇の為にワザワザ休みを取ったのにもかかわらず、チケットを取り忘れた事実。
どうしちゃつたのよ自分
認知症になってしまったのか…。
それとも、単なるボケか…。
どちらも、さして変わらない今のヤバイ状態。
ふて寝でもしていようかとも思ったが、一応残席を確認してみた。
オーーーッ
キャンセルでも出たのか、前方のセンターブロックがあるではないか
ポチる。
上がって来たよ
こんな調子で、以前クリエのこけら落とし公演も、完売していた三谷さん演出のたった一枚あらわれたチケットをポチれて嬉しった記憶がある。
さて劇場に向かい、先ずは腹ごしらえでシャンテの地下へ。
納豆蕎麦でも頂こうかと歩いていったら、あのオムライスのお店が赤坂茶房に変わっていた
和テイストの食とスィーツ
いいじゃかりませんか
しかし悩んだ挙げ句、横のアジアンダイニングのナシゴレンとフォーのセットに決めた。
久しぶりで、美味しく頂きましたが、フォーにパクチーが入っていなかった。
日本人好みにしたのだろうか?
パクチー無しで何となく物足りなさを感じつつも、満腹元気チャージで劇場へ。
内容は、若い男子とのいけない愛に家庭を捨て走った挙げ句の悲劇。
なんて我が儘なやつと皆様思ったに違いない。
が、女の身としては分からなくもない。
一幕のアンナ一路さんのオバチャン化に驚きもしたが、やはり美しさは健在だった。
人生の経験が生かされた役であったと思う。
二幕の、精神的に追い詰められていく姿が素晴らしかった。
若い男子役の彼方君も、しっかりして来た。
夫役の山路さん、良かった
何を隠そう、私は親父好きなのだ。
若くて美しい男子も勿論好きなんだけど、人生を刻んだ皺や哀愁のある背中が、たまらなく好きなのだ。(*^_^*)
プチカミングアウトに照れるぜだが、捨てられた夫の気持ちの揺れが素晴らしかった。
見てよかった。
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