自分のオヤジはプロの格闘家
何千人もの弟子やプロを育てて昔はテレビにも出てた弟子にはプロレスラーもいる
親は各テレビ局の関係者や格闘技界の有名人と繋がりもあって、話を聞く度に自分もいつか絶対に有名になり華やかな世界で活躍したいと思ってた
自分にとってはただのオヤジ……
でも周りの人達は親を会長や館長と呼びペコペコしてた
親って凄い人なんだな自分もこうなりたい
だからプロになるんだと小学生の頃は練習をしてた
努力に負け 痛みに負け 練習から逃げ 相手から逃げた…
何を目指しプロになろうとしたのか…
喧嘩に負けた相手に勝ちたいから?
ペコペコされたいから?
一つのものを極める為に命を懸けた人を簡単に越す事は出来ない。
だから極めた人はとてつもなく強い
今自分は格闘技とは程遠いバドミントンをやってる。
バドミントンを頑張ってきた結果 県大会で入賞する事が出来た(^o^)
でもオヤジは世界選手権で入賞してる…
所詮 自分の努力ではこんな成績しか出せない…
どんなに頑張って努力しても成績が出なかったら意味がない…。
勝負とはそういう厳しいものだと親から教わった。
『今まで何をしてきたか…お前が遊んでる時間 ライバルは練習をしている…その差はでかいんだぞ』
時間からも逃げた自分…
簡単に勝ちたいなんて言うもんじゃない
どんな世界でも頂点になる人はハンパない努力をしている…。
親の実績を越えたい一心で格闘技やバドミントンをやってきたけど どんなに頑張っても越える事はムリだと感じた…。
自分には努力出来る素質はなかったみたいf^_^;
今頑張ってる人に送ります
『簡単に負けるわけないじゃないか』
『簡単に勝てるわけないじゃないか』
さかなさんのお父さんってスゴイ人なんですね
自慢できるお父さんでいいですね
努力に勝るものはないと言います。
努力で、ある程度まではいける。
でも「素質」がなければそれ以上は無理。と、私は思います。
さかなさんは、お父さんの素質を受け継いでいますよ。
ちゃんと、バドミントンで発揮できている。
でも、プロになれるほどの素質というのは神がくれたもの「神業」(カミワザ)なんだよね。
ゴルフの石川遼なんかをみると、つくづく思っちゃいますね。
私も「素質」欲しかったなぁ~(笑)