華鬼

2009年に映画化されて、昨年DVDが発売された大人気のPC小説「華鬼」
いまさらですが、このDVDにハマってます

詳細は、こちら→http://www.ponycanyon.co.jp/hanaoni/

鬼と鬼の花嫁の数奇な運命を描いたお話なのですが、鬼はみんな若い男子の姿かたちをしていて、数百年の命を生きています。
鬼は、子孫を残すために人間の女性に刻印をつけて、花嫁として鬼の里につれていき、ともに暮らします。

三部作からなる映画は、一部は、鬼の頭の木藤華鬼と花嫁の神無のお話
二部は、鬼の頭の庇護翼の高槻麗二と花嫁のもえぎのお話
三部は、鬼の頭の座を狙う堀川響と花嫁の桃子のお話

三部とも話がリンクしているので、三部作を全部見ると鬼の世界のふしぎな魅力にハマりこんでしまいます。

ファンタジー小説の映画化なので、現実ではありえないことばかりですが、その辺の設定はおいておいて、鬼を演じてるイケメンくんたちのオーラがハンパじゃなくて、鬼同志の戦いの場面とかクサイせりふを言う眼差しの鋭さとか、彼らのかっこよさを楽しむには最高の映画だな～と感心しながら見てます。

私の一番のお気に入りは、響を演じてる村井良大くん
響は華鬼を失脚させるためには、手段を選ばない極悪非道な鬼で、静かな物言いなのに、ことばは鋭くて悪者オーラーが出まくっていて、ゾクゾクするほど恐ろしい鬼としてずっと登場します。

村井くんの悪人っぷりに「惚れてまうやろぅ～」っていうことで、今は村井君にメロメロです

村井くんは、戦国鍋TVでも信長と蘭丸で人気者です。
彼の歌う「敦盛２０１１」も最高
私が知ってるイケメンの中でもダントツにお芝居がうまくて、歌も上手で、ダンスもなかなかのもの、ただ少しだけ背が低いのが惜しいところです。
いまどきのイケメンくんたちは、ふつうに１８０センチあるので、170センチ前半の身長は低く感じます。

ということで、同時進行で村井くんが仮面ライダークウガで出演している「仮面ライダーディケイド」にもハマってます(笑)