大地震について

今回の地震が発生した時、まっさきに考えたのは息子たちのこと

保育園と連絡が取れたのは3時間も後

ほっとしたのもつかの間

電車が動かない・・・

なんとか息子たちに会いたいため直ぐに歩いて帰宅を決めました

外に出ると・・・映画でしか見たことがないような群衆

きっと、災害や戦争が起きるとこうなるんだろうなぁー

途中飲み屋をみるとあきらめて朝まで飲む人達が多いこと

平和ボケというのか・・・

若い人で意外と多かったのが、歩くことの抵抗

レンタカーを借りようとしとしたり、彼氏に車で迎えにきてと
連絡する女の子・・・

災害シュミレーションになるから、歩いて帰ってルート確認した
方がよいと言っても通じません・・・

さすがに年をとったせいか、野方、鷺宮まできたらばてました

私は骨折して以来、左肘が曲がらなくなりましたが、痛みを
こらえてひたすら歩いて帰りました。

3時間30分でゴール！！

倒れるようにエレベータのボタンを押したら・・・

動いてない

しかたなく、最後の力をふりしぼって階段をつかいました

部屋に入ると息子たちの笑顔

「パパ地震怖くなかったよーー」

この瞬間のために即決断した徒歩での帰宅

正解でした！！

ちなみに、私はスマートフォンですが、マップはかなり役立ちました

あと、防寒が大事

当日、風があったので寒さをかなり感じました

会社にスニーカーも置いておきましょう

ちなみに、会社の隣のオリンピックにあった自転車は全て売り切れてました

TVでお婆ちゃんが言ってます

自分の命は自分で守る

一事が万事です

他のブログを読んでいて、いかに準備とその後の決断が大切かわかりました

今、自分が被災地の人にできること

思うだけではなく、言葉にするだけではなく、形にしたいと思います

さて、自宅待機が続いていますが・・・

さすがに明日会社行かないと、かなり心配です

あっ、人間ドックが明日だ