2011.03.11 14:46 東北関東大震災

こんにちは。


みなさん無事ですか？？




私は地震が起きた時


新宿の三越から出て


電車に乗ろうか迷ってた時でした。




その後、


新宿駅から出るように言われ


新宿御苑という場所に避難しに歩きました。


ですが

途中にある都立新宿高校へ誘導されたので


そこへ避難することとなりました。






待機していると徐々に周りの方とお話するようになり


３人の女性の方とお話をしました。




どのような状況だったのかなどを聞いていると


仕事帰りで１歳の息子を迎えに行こうと思ってた


買い物していと時に起こり以前、ここで働いていたので避難してきた


仕事場から避難するよう言われ、家族と連絡が取れないので
錦糸町から３時間かけて歩いて娘さんの通っているここへ来た


という方々でした。




お話していたりTVを見たりして時間が経つにつれ


私鉄などが運行再開していったので


お一人の方は帰られて行きました。


その時に、すでにJRは運行しないと発表されていたので


みなさんで食べて(-^□^-)」


とパンなどを置いて行ってくれました。




本当にありがとうございました。




そして


１歳の息子さんがいる方は


旦那さんが自転車で迎えに行ってくれたらしく


その後、


車で何時間もかけて迎えに来てくれ帰られて行きました。




そして最後の方は


１度、駅に行かれましたが


あまりの行列なのでしかたなく戻って来られ


朝まで一緒にお話ししたりしました。


そして


JRが７：００から運行開始の発表があったので


それを避けるため６：３０ぐらいには娘さんと帰られて行きました。






正直、


１人ぽっちだったので


この３人の方には本当に助けられました。


私がまだ２１歳ということ


地元が遠いことをとても気になさってくれて


とても気遣ってくださいました。


本当にありがとうございました。


あと


充電器を貸してくださった方


ありがとうごさいました。






そして


深夜から母が兄弟を乗せ


東京方面に車で向かってきているとメールが入り


お互い


進めるところまで進もうと決め


千葉方面の電車が動くのを待つことにしました。




ですが

JRが運行開始すると発表されたことにより


解放されていた高校も８：００までと言われたので


しかたなく新宿駅に向かいました。




でも


一夜を過ごすことができ


乾パンをいただいたり


新宿高校の関係者の皆さんには


とても感謝しています。


ありがとうございました。




しかし


いざ駅に行ってみると


JRは一部の電車しか運行せず


ましてや


私が乗りたい千葉行きの電車は運行未定ということ・・・




とりあえず


地下鉄を使い東京駅へ




そして


東京駅で駅員さんに


千葉方面に行くにはと聞いたところ


東西線で西船に出るしかないと言われ


母に連絡し


西船で待ち合わせすることに






ぎゅうぎゅうの電車に乗り


あと少しというところで


まさかの運転見合わせ・・・




理由は


西船があまりにも混雑してしまっているからとのこと




私が乗っていた電車は


行徳駅で停止していたので


母にそれを言うと


「行徳まで行くから降りなさい。」


と連絡が




なので急いで降りました。




母が来るまでどこかでと思いましたが


どこもいっぱい・・・




なので


なにかあったとき


わかりやすい場所というので


交番の近くのイスで待つことにしました。






しばらくすると


母が来てくれて


無事に一緒になることができました。


１０：３０ぐらいに一緒になれました。




それから


高速道路はもちろん使えないので


下道で銚子へ














ですが


やはり渋滞・・・




銚子に着いたのは１７：００過ぎぐらいでした。






帰ってくる途中


陥没してしまっている道路などがあり


信じれませんでした。




家に着いてからは


避難準備をいちおうして


いとこのお家は停電・断水ということで


>母とおにぎりや水を持って届けたりして１日が終わりました。



そして


地震から３日。




母の友達の実家が大変だと知り


おにぎりや水を持って飯岡へ・・・




































































































信じられない光景でした。


ニュースで見ている光景と変わらぬ光景でした。




津波で家は２ｍ近く浸水したのでしょう。


１階は泥だらけ


周りは瓦礫など散乱していました。




私たちができることなんて


この泥取りぐらい・・・




なんて無力なんだろうと思いました。






その後


作業を終わりにして自宅に戻ってきましたが


なれない生活のせいか


何にもする気になれず


寝れるときに寝ようとなり


とりあえず寝ました。






いまもまだ


余震が続いてます。




いままでの生活が嘘みたいです。




でも


命があり


家族も一緒で家もある私なんて


幸せすぎると思います。






私の思いとしては


被災地に行って何かできることを


手伝いたいという思いでいっぱいですが


現実的には困難なことなので


いまこの場でもできることをしていきたいと思います。









７２時間過ぎると生存率が大きく下がるといわれてますが




そんなの関係ない！！！！






生きたいって助かりたいって強く思うことが大切。




助ける側も


助けたいって強く思うことが大切。




どうか


１人でも多くの命を助けてください。






そして最後になりましたが


海外の皆さん


たくさんの支援をしてくださったり


本当にありがとうございます。