いろいろ思った事。

みなさまお元気でしょうか。

私はと言えば少し精神的に病んでいるようです。

やはり今回の震災は東京に住んでいる私にも強烈なインパクトを与えたようで、眠れぬ日が続いています。

相変わらずスーパー、コンビニでは買占めが続いていて、食品類が不足しています。

やはり地震の不安からこういった行動を取る人が多いのでしょう。

それでも被災地の人々の事を考えれば我慢できるはずです。

最近の食事は買占めから逃れた余りものか、飲食店での食事になっています。

飲食店に行けば、「これはありません」なんて事は今のところありません。

だから、実際にはスーパーで起きている事は、市場全体として起きていないのかもしれません。

やはり、東京など壊滅的な被害を受けていないところの人はできる限り我慢しなくてはいけないのだと思います。

そんな中で日本のプロスポーツを引っ張ってきたはずのプロ野球が来週開催すると発表し、各界の苦言から少しだけ後ろにしただけで、やはり開催するという。

どんなに野球を通じてメッセージを送ろうと言っても、都内で、しかもドームのような大量の電気を消費するところで開催するというのは、電力消費を抑えて生活している私たちの思いから遠く離れた発想だと思う。

計画停電が実施されている中、ナイターを含む開催をしようとしているプロ野球は、一体どう思っているのだろうか。

計画停電が実際に行われないのは、みんなが努力して節電しているからです。

今、この日記を書いている部屋の電気は消していて、画面の明かりだけで書いています。

今日は暖かく室温も高かったので暖房器具は切っています。
そういった個人個人の努力で大規模停電は起きなかったんだと思います。

だから、電力消費を４０パーセント抑えるの目標にするのではなく、電力をあまり使わない日中に実施すべきでしょう。

どうしてもナイターを実施するなら、電気量が足りていると思われる、西日本で開催すべきじゃないでしょうか。

特にセントラルリーグのなかでもヤクルトなんかは反対の意向出しているにも関わらず、読売が強行姿勢をみせているという。

ここで何を言っても仕方がないけど、少なくとも私がプロ野球機構にがっかりした事を記しておこう。