大切なことは・・・ 第9話(ネタバレあり)

先般の大地震の影響で、2週間ぶりとなった、『大切なことは すべて 君が教えてくれた』の放送だが、この間とても長く感じられたことはたしかで、また、あらゆる情報が錯綜する中で、自分の考えがまとまらないうちに、新たな情報だけが、どんどん流されていくもどかしさを強く感じた時間でもあった。 反面、主要メディアに乗らない知らされるべきことがあるのでは? ということをネットを通じて思ったりもした。

そんなある種どんよりとした気分の中で、ON TIMEで見た『大切なことは・・・』第9話 だったが、 胸に滲みた。 

サントラとP!NK2枚 を前日買ったんで、今日はそこそこの音量で聞いてたわけだが、 ここでこの曲使うんだあ 的鑑賞ができるのは、聴く前とは、また違う感覚がある。

今回は一番修二に共感して見れたのだが、俺は、もちろん 咲ちゃん のファンなので、 佐伯ひかり のことについて書くと、

佐伯ひかり を取り巻く環境や生い立ち、境遇 (端的に言えば 姉を事故で失い、自らも傷を負い、先天的病気であり、孤独であり、教師とのスキャンダルを起こし、女性として魅力的) は、 修二に、 究極の2択 の余地しか与えてなかったように思う。 それが、7話でのラスト ひかり が「女として見て」と修二に放つ願い(迫り)に結実されるわけだが、  

9話の北斗星の場面において、 修二は 「さよなら」 と涙目で別れを告げる ひかり のいる北斗星に飛び乗れずにはいられなかった。 それは男としてではなく、修二が人として 佐伯ひかり を守らずにはいられなかった 瞬間であり、 西村雅彦演じる中西が言っていた のんちゃんとの 人と人としてのつながり といった境地に修二が立ったいうことなのだと感じた。 ひかり はまだっぽいかんじだが・・・   

実にいい場面であった。

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