浦安の液状化現象

物事は現場で確認がモットーなので、浦安の液状化現象の実態を観に行った。泥が乾燥していたり、掃除も進んでいたが、地震の後は凄かっただろなと感じた。生で観ると、ネットで視るのと違って、迫力あった。建物が浮き上がっていたり、道路が割れていたり、電柱が傾いていたりしていた。そういう場所を歩いていたので、足首が自然に傾き負担がかかっていたので、脚を休ませたら、しびれがきた。

泥でセブンイレブンが傾き、3分の1が埋まっていたのは凄かった。立ち入り禁止の壊れかけて傾いた鉄橋があったので渡ったが、橋が斜め向いてて壊れそうで、緊張感があった。

復興の場面の写真を撮ろうかと思ったが、頑張っている人たちを挑発しているみたいなので撮らなかった。ダイエーの調理場の人まで時間が空いたら泥の駆除をしていた。あと、大学が2校あるので、学生が泥の駆除、町の復興を助けていた。地域に大学があるというのも、こういう意味でもでかいなと感じた。

場所によっての差があった。ひどいとこはひどいが、何もなっていないとこは何もなっていない。運の差と片付けるのは酷かもしれないと感じた。復興には少しかかるだろうなと感じた。

まぁでもビルや電柱が倒れたりしていないのは、日本の技術の凄さだなと感じた。親子も外で遊んでいたり、運命として割り切っている人たちが多かった。新浦安のちょっとした一帯は外国みたいで、良い町だなと思った。海を眺めていたが、これが時として、多くの人を一瞬で消し去るんだからな、そうは見えないがと思って、眺めていた。

誰も居ないディズニーランドの回りを散歩できたり、良い経験ができた。やっぱり、現場に行かないとわからないことも多いと感じた。

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