レアル・マドリーはC・ロナウド(右端)のゴールなどでエスパニョルに快勝【Real Madrid via Getty Images】
21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節、レアル・マドリー対エスパニョルの一戦は、クリスティアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマのFW3本柱がそろってゴールを決めたレアル・マドリーが3-0で快勝した。
レアル・マドリーは守備を固めたエスパニョルの前に苦しみながらも、C・ロナウドを中心にディ・マリア、エジルらが攻撃を仕掛けると、27分に相手選手のハンドでPKを獲得。これをC・ロナウドがきっちり決めて先制するが、その後は追加点を挙げられず、試合を1-0で折り返した。
後半に入ると徐々に調子を上げたエスパニョルに対し、レアル・マドリーはぺぺが2枚目のイエローカードを提示され退場処分になると、リードしながらも焦りの色が見え始める。ところが、数的優位に立ったエスパニョルは63分にガランのC・ロナウドへのファウルがレッドカードとなり、10対10のイーブンに戻ってしまう。
これで勢いを得たレアル・マドリーは73分、C・ロナウドのパスからイグアインが待望の2点目をたたき出すと、87分にもイグアインと交代でピッチに立ったベンゼマがダメ押しの3点目を決めて、完全に勝負を決めた。
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