Underground Parade ②

千絵さん中心の感想を軽く。

どのスケッチも素晴らしかったのですが、一番のお気に入りはスケッチ８“メトロ・バーレスク”衣装はバレエのような白くてフワフワしてて可愛く、それでいてダンスはセクシーでカッコよく。映画“バーレスク”を観た時、千絵さんにこんな風なダンスやってほしいなぁ…と思ってたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。ずっと目を奪われてました。あとサントラ版買わなくちゃ、と思い出しました。

スケッチ５“売れない服”も可愛すぎでした。かぶりもの着て踊るなんて予想外。しかも似合う。ジーヘイの表情の移り変わりも好きでした。落ち込んで、しゅーん、ってなってるけどみんなに励まされて次第に笑顔になっていくの。着てるだけでハッピーになれる服だったのかな、なんて。あと返事も可愛かったです。ジーヘイ、って呼ばれて「はいっ」ってピシッとした返事したり「はぁい」ってとろけるような返事したり。ジーヘイは愛されキャラだなぁ、とも感じたスケッチ。楽曲もポップでキュートなかんじはまだ頭に残ってます。

スケッチ４“蜃気楼”はジーヘイではなく民俗舞踊団として。いや～、これもよかった。体の線が曲線のようにしなやかで美しかったです。グリーンがかった衣装も素敵でした。千絵さんの話ではないのですが、ハッサンと強盗の乱闘シーン。ダンスで表現されてて凄く迫力ありました。長身の方だかから一段とダイナミックに見えました。

スケッチ11“車内ライブ”生き生きとステップふんでる姿を見てるとこちらまで自然と笑顔になります。停電してろうそくを灯して歌うのも対照的でよかったです。

スケッチ13“Not Garbagge”ではソロを。じっくり歌声も聴けて嬉しかったです。千絵さんの声も好きです。台詞の時も、歌の時も。ラストに男性陣に高く持ち上げられてるのも素敵でした。


今回のジーヘイは自分が今まで観た千絵さんの演じたキャラクターにない、とにかく可愛らしくキュートって単語がよく似合う役でした。カッコ良かったり、セクシーだったり、一癖ある性格だったり、謎めいてたり…の役も大好きですが、ジーヘイのような自然体の癒し系キャラもいいですね。パンフレットの対談にもあるように、削ぎ落とす演技を感じられました。足していくだけじゃなく、引き算の表現(例えわかりにくいかな？)も目を惹きますね。

どこが軽くだろう(笑)まだ書きたいけどこんなかんじで千絵さんの魅力満載でした。