SD画質の若干の考察

前回の続き


新しく導入した液晶テレビに、DVDプレーヤー・BDプレーヤーを各一台、周辺機器にAVアンプ・CDプレーヤー・外付けHDDを接続


代わりにVHSとLDはお役御免となった



DVD.BDはHDMIケーブルにて接続(DVDはプレーヤー側で1080iにアップスケーリング)、それぞれの入力に対して画質調整を施し、テレビ側の補完技術をオンとした


BDの画質だが、基本不満はない状態になり、サイズが大きくなった事もあり、没入感は増し満足度は高い

問題は…
DVDの画質

これも、一昔前の液晶からすればかなり高画質再生だが、やはり厳しい
全体にボケた感じで、色管理が不安定、テレビの補完技術を強くし過ぎるとギクシャクして見られたもんじゃない


見慣れば優しい画調とも言えなくないが、SDテレビで再生するよりも画質は劣る


BDが大分普及したとはいえ、まだまだソフトの数はDVDのそれには及ばない
或は、BD化されないであろうDVDソフトの価値も上がるだろう


映画は立派な資産だ

DVDが時代遅れになっても、映画は時代を超越する


DVDでも破綻しない方法を、家電メーカーは今一度、検討して欲しい

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