京都祇園祭の山鉾巡行PHOTOその1。

今朝、京都から0泊2日で帰ってきました。めっちゃ疲れたので、朝6時半くらいに帰ってきたんだけど、即寝ました。で、お昼過ぎに起きたところ。夜行バスの往復ってのはシンドイですな。東京-京都の往復で7千4百円は魅力ですが、利用者は学生さんみたいな人たちばかりでした。女性も意外に多かった。

京都祇園祭の山鉾巡行PHOTOを10枚ほどアップしてみました。角度が悪いには、なにぶんにも初めての体験なので写真を撮るためのベストポジションが分からなかったせい。四条河原町の交差点のオイシイ場所は開始3時間以上も前から知りつくした人たちにすでにキープされていました。自分はそれでも朝6時半くらいから待っていたんですけどね。正面側じゃないけど、とりあえず先頭の位置で。

朝8時半くらいになると、京都府警察の交通整理が始まりました。四条河原町の交差点には花壇があるのですが、そこに座っている人たちは全員退かされて行き場所を失い、ひと悶着などもありました。そりゃ朝6時から場所を確保して楽しみにしてたのですから怒りたくなる気持ちも分かります。ということは、その花壇後ろ側の一番先頭あたりがベストポジションということでしょうか。

こんな大きなお祭りなのに、道路を通行止めにするのがけっこうギリギリなところも驚いた。朝9時過ぎにやっと横断歩道が開放され、どっと人が流れ込んでおのおのが場所をキープ。これも馴れた人がいるんでしょうね、きっと。正面側の横断歩道のド真ん中が本当のベストポジションかもしれません。ただ、日陰がないので一番暑いところでもある。実際に1時間もガマンできずに避難する人もたくさんいました。お年寄りは気をつけないといけないですね。

それからしばらくして、いよいよ山鉾巡行が始まりました。

まずは、長刀鉾。デカい鉾は切り返しが大変なようで、少なくて2回、多いと5回くらい。ほんでもって、やっと90度の切り返しが完了する。これには上手下手があるようです。鉾車の前輪の下に長い竹を何枚も敷く。その竹に水をかけて滑りやすくする。そして、皆で鉾車に巻き付けられた綱を綱引きの要領でヨイショと引っ張る。後輪はてこの原理で動かしていました。

鉾にくらべて、山はちっこいので、肩に担いで切り返し。

蟷螂山(とうろうやま)。「かまきり山」とも呼ばれているそうな。山鉾では唯一のからくりなのだとか。かまきりの羽が動くと、大きな盛り上がりをみせました。

(続く)

http://ameblo.jp/asukasho1222/entry-10957499340.html

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