マンモグラフィで救われました。

今月はピンクリボン月間という事で
各地で乳がん検診普及のイベントが行われています。

2年前、母親に乳がんが発見されましたが今は元気に生活しております
元気でいられるのは乳がん検診での早期発見に他なりません。

姉に誘われ受診したのですが
エコーの検査機器が最新だった事もあり
非常に早期の状態で発見されました。
実際にマンモグラフィの映像も見せて頂きましたが
虫眼鏡を渡され「ここですよ」と言われやっと確認できるほど。
マンモグラフィは解像度が非常に高く
百ミクロン(0.1ミリ)単位で異常を写すことが出来るのです。

マンモグラフィは乳房を圧迫するので「痛そう」なイメージがありますが
ごく早期のがんを見つけるには乳腺を伸ばし均一にして
撮影画像を鮮明にする必要があります
乳房の厚みを薄く延ばすことで被ばく量も減らせるのです。
痛みは個人差がありますが生理前を避けるなど時期を選ぶと痛くないそうです。

では、どこで検診を受ければ良いかですが
早期発見のため放射線技師や医師のレベル向上の取り組みも進んでいます。
NPO法人 マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)
読影医師、診療放射線技師、施設画像の三分野ごとにAからDの四段階で評価。
B以上の施設を都道府県別にホームページで公開しています。
(三分野とも載っている病院で検診を受ける事をお薦め)


NPO法人 マンモグラフィ検診精度管理中央委員会HP
http://www.mammography.jp/


乳管の中だけにとどまる非浸潤がんの場合や
浸潤がんでも1センチ以下で見つかれば95%が克服できます。
女性のみなさんこれを機会に乳がん検診を受けてみませんか?

コメント

>うしおかさん

たしか案内人室でそんな話をされていましたね
問題がなくて本当に良かった。
来年あたりお母様やお姉様を誘って検診を受けるのも良いかも。

>よこおさん

色んな意味で恐怖心はあるでしょうね
ついつい「自分は大丈夫」なんて思いがちです。

おっしゃる通り早期の手術はとても簡単になっています
僕も驚いたのですが部分麻酔の日帰りで済んでしまいます。
(抗がん剤も使用していません)
父が末期の胃がんでしたので、早期発見の大切さをつくづく感じます。

基本的に乳がんは進行が遅いので
年一回検診を受ければとても安心ですよ。

鏡花風月 2010年10月08日

以前にお仕事で、乳がん触診を専門の先生に教わり
検診の大切さや、早期発見の場合の手術が驚くほど簡単になっていること
などを教わったのですが、、、
でもやっぱり怖くて、、でも受けなきゃですねぇ。。

 よこお まみこ 2010年10月08日

フムフム~。
勉強になります。
みみっちは、3年位前だったかな・・・
検診受けて、噂の挟み込みもやって特に問題ナッシングでした~(^^)

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