スティーブ・ジョブズ

アップル社の創業者であり前CEO、さらに現ウォルト・ディズニー取締役のスティーブ・ジョブズ氏の訃報を聴いて驚いた。

混沌とした、閉塞感が漂う現代において、世界規模でワクワクさせてくれる数少ない人物であり、天才であり、世界を、時代を変えたジョブズ氏が亡くなったという事は、人間界において大きな損失であり、非常に残念。どうやら、あの世が彼を欲しがったようだ。

銀座にジョブズの献花を観てきた。凄い人だった。献花台もなく、許可もなく、営業している店舗に、勝手に、こういう献花をする文化が日本にもできているんだなと、ある種、時代を感じた。

店舗の前の様相を横目に、すぅーっと通過したサラリーマンの1人が同僚に「ここまで愛され、死んで、こういう事をしてもらえる企業家って、ほとんど居ないだろうな」という言葉が非常に印象的だった。

そんな経営者、日本には見あたらないな。私利私欲ばかり、社員を大事にしない、放射能漏らして5億円の退職金を受けて逃げる元社長みたいなの経営者ばかり。ジョブズの死は、そういう経営者は駄目だと世間に知らしめるようだった。

こういう事してもらえる経営者、会社員、政治家がたくさん出てきて欲しい物である。そうすれば、自然と、幸せな人も増え、国家も良くなるだろう。

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