菊花賞

今年は何といってもオルフェーブルの3冠に注目を集めていますが、前哨戦を無事にクリアしました。グレード制導入後、前哨戦を勝って本番を迎えた2冠馬のうち、負けたのがミホノブルボンだけ、この時前哨戦で2着馬につけた差が11/2、シンボリルドルフとディープインパクトは21/2差で勝利していました。オルフェーブルも21/2の着差で勝っているので、3冠取れる可能性は高いと思います。もう一つのトライアルのセントライト記念ですが、実はこのレースを勝って菊花賞勝ったのが何とシンボリルドルフ1頭。2着にホワイトストーンが、3着にロックドゥカンブが1頭ずついるだけ、負けた馬からの逆転がレオダーバン、ライスシャワー(ライスは京都トライアル経由して)、マンハッタンカフェと3頭しかいないのでかなりの苦戦です。春の精鋭が相手になりますが、オルフェーブルは過去不利を受けた京王杯2歳を除き、4コーナーで前にいた馬4頭に負けています。そのうち今回唯一出ている馬がトーセンラー、皐月賞もダービーもダメだったじゃんと思われるかもしれませんが、私は道悪よりも東京の左回りが敗因ではないかと考えています。実際右回りは(2120)きさらぎ賞のような競馬が出来ればと思っています。他ではダービー3着ベルシャザール、セントライト記念勝ちフェイトフルウォー、距離が保てばサダムパテックとフレールジャックですね。
◎オルフェーブル
○トーセンラー
▲ベルシャザール
☆フェイトフルウォー
△サダムパテック
△フレールジャック

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