学会誌

いろいろな分野でいろいろな学者が集まって、
「●●学会」というものを作っていますブタ

でも、一口に学会と言っても、会員数がとても少ないところもあるし、
歴史も長く、会員数も数百人という巨大な学会もありますいい気分(温泉)

学会では、大会のようなイベントのときに研究の発表をしたり、
学会で発行している雑誌『学会誌』に研究を投稿したりしまするんるん

というのも、このような研究発表の活動が、学者としての実績として
評価されるからですひよこ


で、その学会誌への投稿ですが、これも学会によってレベルは
まちまちですが、人気があり権威がある学会の場合、自分が
書いた論文を掲載してもらうのは、大変です。


というのも、基本的に投稿した論文は「査読」と言って、他の学者に
読んでもらって、その評価によって、学会誌に掲載するかどうかが
決められますあせあせ(飛び散る汗)

投稿された論文は、名前などの情報を隠した状態で、他の学者
2名に送られて、論文としてのレベルをチェックされます。

査読の結果は、「まったくダメ」、「もうちょっと修正して出しなおし」、
「ここを直せばOK」「そのままでOK」などですが、この修正するように
というコメントが、結構、たいへんです。

というのも、この査読をしてくれる学者2人も、それぞれ違う分野の
人だったりすると、それぞれの意見を書いてきますウィンク

意見はとても参考になるものもあるんですが、逆に、2人の意見が
まったくかみ合ってなかったりすることもあります。

また、4人の学者からのコメントをもらったこともあります。
さすがに、このときは、ギブアップしました。
4人の学者が満足するような形に修正できる気がしなかったので…。

そして、いま、1つの論文を修正中です。

うーん。

しんどい。

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