世界は驚きで満ちている



舞台『銀河英雄伝説外伝
オーベルシュタイン篇』



またの名を
「オーベルさんちの家庭の事情」



本日、千秋楽
4回目の観劇(感激)








この舞台では
オーベルシュタインが主役



原作者の田中先生も
言っておられたように
ファンだって



マジでか
正気か
何やんねん
踊るんか
みっちゃんとろいえみたいに
激しく踊ってまうんか
それムリやろ
てかどんな話やねん
なんかネタあったかいな



まさに驚天動地








実際に観劇してみて
またまたビックリ



オーベルシュタインの笑顔!
オーベルシュタインの笑い声!
オーベルシュタインの談笑!
オーベルシュタインの子供時代!
オーベルシュタインの家族!
オーベルシュタインの熱弁!
オーベルシュタインの涙!?



まさに驚天動地



だって見たことないんだもの



ヤン派の私が思わず
ラインハルトに同情するくらい



なんかタチ悪い
おっさんだったもの



それが
なんであんなかわいいの



「兄さん」て笑てるで
抱き合ってんで



「あの者たちにも生活があります」
とか誰かを庇ったりするんだね



感情とかあるんだ



(そりゃそうか)



てか表情変わるんだ



(「鉄面皮」の見本かと思てたよ)



純粋な子供時代とか
あったんだね



(…当たり前か)



オーベルシュタインも
人の子なんやね



(……失礼)









いろんな意味で
ビックリしたけど



この舞台が
あってよかった



人間・オーベルシュタインを
ちゃんと見られた気がする



ナンバー2不要論も
腑に落ちた



オーベルシュタインのすべてが
確かな形を持って
ストンと私の中に降りてきた



やっと
オーベルシュタインを
ちゃんと知ることができた



これはとても
必要なプロセスだったんだ









もしも
彼の最期まで描かれるなら



私はなぜ彼が
そんな最期を選んだのか
わからない部分もあったけど



きっと納得するだろう



やっと納得がいく



やっと
彼の本音が聞こえた気がした









オーベルシュタインの話を



声を
言葉を
想いを
見ている世界を



聞かせてくれて
ありがとう

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