「スター・トレック/宇宙大作戦」のカーク船長も、歌の練習に励んでいるようです:
http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=http%3A%2F%2Fwww.y...
さて、「ニーベルングの指環」も、いよいよ最終夜
2011年、バイロイト音楽祭では上演されなかったけれど…
11月上旬に、ウィーン国立歌劇場でやってたらしい
指揮は、クリスティアン・ティーレマン
よし…
SFなら、行けるぞ
チャーリー、ウィーンに転送
Beam me up, Scotty
ティーレマンのバイロイトのDVD 、持ってないけれど…
《ウィーン国立歌劇場に、行ったつもりで見てみよう、聴いてみよう・ツィクルス》
『神々の黄昏』
~楽劇(舞台祝祭劇)『ニーベルングの指環』第三夜
Gotterdammerung
~Dritter Tag des Buhnenfestspiels
Der Ring des Nibelungen
作曲:R.ワーグナー
序幕および3幕
原作:叙事詩「ニーベルンゲンの歌」、古代北欧伝説「エッダ」などから構想
台本:R.ワーグナー
演出:ハリー・クプファー Harry Kupfer
美術:ハンス・シャフェルノッホ
衣裳:ラインハルト・ハインリッヒ
照明:フランツ・ペーター・ダヴィッド
ジークフリート(ジークムントとジークリンデの間に生まれた英雄):ジョン・トレレーヴェン John Treleaven
グンター(ライン河畔のギービヒ家の長):ファルク・シュトルックマン Falk Struckmann
アルベリヒ(ニーベルング族):ギュンター・フォン・カンネン Gunter von Kannen
ハーゲン(アルベリヒの息子、グンターの異父弟):マッティ・サルミネン Matti Salminen
グートルーネ(グンターの妹):エリザベーテ・マトス
ブリュンヒルデ(ヴォータンの最愛の娘、ジークフリートの妻):デボラ・ポラスキ Deborah Polaski
ヴァルトラウテ(ワルキューレの一人、ブリュンヒルデの妹):ジュリア・ジュオン
ヴォークリンデ(ラインの乙女):クリスティーナ・オブレゴン
ヴェルグンデ(ラインの乙女):マリア・ロドリゲス
フロースヒルデ(ラインの乙女):フランシスカ・ボーモン
第一のノルン(運命の女神):ジュリア・ジュオン
第二のノルン(運命の女神):レアンドラ・オーフェルマン
第三のノルン(運命の女神):エリザベーテ・マトス
リセウ劇場交響楽団・合唱団
Symphony Orchestra and Chorus of the Gran Teatre del Liceu
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
Musical Director Bertrand de Billy
SFチックな舞台は健在
ほぼ人間界が舞台になっているので、人工的な光が強調され、自然と対比しているようです。
ジークフリートは、ハーゲン達に持ち上げられた、ゴキゲンなロック・スターって感じ(笑)。
ギービヒ家は、さながら、ぼったくりバー(笑)
策略でジークフリートと結婚する、グートルーネも色っぽくて素敵(重婚?)(笑)
ハーゲンって、美味しそうな名前(笑)
でも、Shall we?Haagen~の方は、
アメリカ産で、創始者はポーランド系の方。
乳製品のおいしい、デンマークのイメージからの造語らしいです。
一方、「指環」のハーゲン Hagenは、
If you're not on my side,I will kill you!(◎o◎)
って、怖くて、腹黒い感じ。
あくまで役の上ですけど(笑)。
また、お薬が出てきます。
惚れ薬でなくて、忘れ薬。
冬のソナタ?(笑)
歌手、オケ、マエストロ、皆さん、素晴らしかった
おつかれさまでした。
薬を飲ませて、だまして結婚させて、ついでに指環も奪っちゃおう!って欲望渦巻く話、
2時間枠では、終わらなかった(笑)。
でも、幕切れは、美しく、清々しく
音楽が素晴らしい
All you need is LOVE
Recorded live at the Gran Teatre del Liceu, 6th and 14th June 2004
DVD Opus Arte
284mins. NTSC
16:9 Anamorphic
dts Digital Surround
(dts-ES Extended Surround Matrix 6.1で拝聴)
Live Long and Prosper
[バイオリン][クマ]
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