おっとこまえの男子

りん:「今日さ～、○○君のズボンを男子がりんに
　　　向かって投げてきてん！！やめ～やって言っても投げてきたから
　　　目の前に飛んできたら、つい・・・手で払って避けてん。」

私：「そやな、目の前に飛んできたら・・・本能でパ～ンとよけて
　　　まうな。」

りん：「そうやんな。でも、それを先生に見られててさ～、
　　　　めっちゃ怒られてん。」

私：「人間の本能や！って言ったか？」

りん：「言うたよ～。でも、めっちゃ怒るねん。」

私：「あかんのか？空手やってるから、来たらはらうわな」

りん：「そしたらさ～、あの学年1男前のＡ君がかばってくれてん」

私：「え～なんて言って？」

りん：「僕が男子に指示してやらせましたから悪いのは僕です。」

私：「ほんまにＡ君ちゃうん？クラスのボスやろ？」

りん：「ちゃうねん。Ａ君は、そのときにいなくて、後からきたから
　　　　全くの無関係やねん。」

私：「え～！それ、りんの事を好きなんちゃう？」

りん：「ちゃうちゃう！Ａ君は他の男子の事もかばってるし・・・」

私：「いつも、かばってるの？見た事あんの？」

りん：「いや、一回もみてはないけど・・・」

私：「じゃあ、何でわかんの？　誰かから聞いたん？」

りん：「聞いてないけど・・・・そんな顔してる」

てな、昨夜の会話ですが、このＡ君は、顔良く、性格は良く、
スポーツ万能で背が高く、そしてクラスで一番の悪でボス。
授業中に机の上に立つこともある男子。

でも、参観のときも机には立たないが、唯一態度が悪い。
他の男子は、参観の時は良い子にへんし～ん

私：「そりゃ、ほれるやろ？」

りん：「いや、それはない」

私：「あ～あんた、色黒の猿顔が好きやもんね～。
　　　松崎しげるの若い頃みたいなんがええんやったっけ？」

りん：「それ以上言ったら、本気で怒るで～」

お風呂での会話でした～