日本の輸出大国時代の終わり

昨日のウォールストリートジャーナル日本語版の記事。

これについて書くと、政治批判や社会批判に成るので、避けるが、

今、日本は非常にまずい状態に有り、一人一人が真剣に考えないといけない局面にあると思う。

またマスコミは、日本国民にとって有益で必要な情報を流さなければ成らないと思うし、
教育制度の見直し、政府の建て直しと経済の建て直しをしなければならないと思う。

具体的には、新聞は、「日本は、既に一部の重要産業は、韓国、中国に置いてきぼりに成っている。」「サムスンは、ベトナムに年産1億台の携帯電話工場を2010年に完成させ、ベトナム政府は優遇税制を適用した。」
「日本の携帯電話の基地局はサムスンの技術だ。」
「あらゆる添加物として使用されているアラビア・ガムの世界シェアは、スーダンとナイジェリアが98%を占め、日本は直接の買い付けはせず、フランスの商社を通して購入しているため、高い物を掴まされている。」
「アブダビ共和国のエコノミック・シティは、太陽光発電所を採用したが、日本製ではなく、フランス、ドイツ製を採用。」
「太陽光発電、太陽光パネル等に補助金を出しているが、既に太陽光パネルの
世界中での必要量の生産は、中国の企業によって終了しており、太陽光パネルの世界的競争力は、実質0ゼロ。」

とか、上げればキリが無い。

政府は、事実を捉え、どの産業に対し、育成補助をすべきか決断し、経済の建て直しをしなくてはならないと思う。

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