グーラーシュ

職業柄、基本的に土曜日は仕事の私です。
日曜日や祝日に、出勤しなくてはならない事もしばしばorz

でもまあそのかわり、平日にしっかりお休みを頂いていますが。

ま、そんなわけで昨日は仕事だったわけですが、
仕事が終わってもそこそこ余裕が有ったので、
ちょっと気合いを入れて夕食を作りました。

作ったのは、グーラーシュ。
ハンガリー風トマト風味のビーフシチュー、といったところでしょうか。
興味をお持ち下さった方には申し訳ないのですが、
本に書いてあるレシピそのままに作り、
レシピをそのまま書いてしまうと当然著作権に触れてしまうので、
レシピの詳細はご紹介出来ません、ごめんなさい。
恐らく、恐らくこの程度なら著作権に抵触しないだろう、
と私が考える範囲で、ざっくりと、レシピを。

材料は、
牛もも肉のかたまり、玉ねぎ、にんにく、トマトの水煮缶詰、
じゃがいも、塩、黒こしょう、パプリカ(スパイス)、
といったところでしょうか。

まず、牛もも肉のかたまりをさいころ状に切ります。
持っている本のレシピでは5cm角に切れ、とあるのですが。
そんなにデカくちゃ食べにくくてしょうがないよ(笑)。
ミスプリントかな。
私は1.5cm角に切りました。
その肉に塩をふり、よくよくもみ込みしばらく置きます。

玉ねぎは薄切り、にんにくはみじんぎりに。

肉に塩が馴染んだら鍋にオリーブオイルを熱し、
焼き色がつくまで牛肉を炒めます。

そして肉を取り出し(取り出さないと火が通り過ぎて、
肉が固くなってしまうからだと思われます。)、
無塩バターを足して玉ねぎ、にんにくを炒め、
にんにくの香りが立ったら肉を鍋に戻します。

さて。
この料理の肝のスパイスのパプリカなのですが。
パプリカは焦げやすく、しかし香りを出すために炒める必要があるらしく。
このパプリカを入れるタイミングが難しいらしいのですが、
それこそがどうもこの料理の肝らしいので、
パプリカを入れるタイミングは、
この日記をお読み下さった皆さん、それぞれで模索なさってみて下さい。

そしてパプリカを入れて全体にからめたらトマトを加え、
蓋をしないでしばらく煮ます。
その横でフライパンに、無塩バターを溶かしてじゃがいもを、
きつね色に炒めます。

肉が柔らかくなったらまた肉を取り出し、
じゃがいもを加えて少し煮込み、
煮えたら肉を戻し、黒こしょうをふります。

私が作ったら、ざっとの出来上がりはこんな感じになりました。
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_album_image_show&target_...  

持っている本のレシピでは、付け合わせはパスタになっていたのですが。
私は白米が大好きなので。
食卓に載せた時はこうなりました。
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_album_image_show&target_...

美味しかったですよ。

実は、肝は殆ど明かしています(笑)。
お試し下さい!

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

中坊公平氏、亡くなられる
今日は埼玉県公立高校の試験
東京都立高校、数学、解いてみました
今日は東京都立高校の試験