シンプル イズ ベスト

デヴィッド・ボウイをyoutubeで見ていて、「レディ・スターダスト」、これは青春の一曲。夜、電気を落として聞いたこの曲のきれいさを今も覚えている。最近はビートルズなんかも聞いているけど、今聴いて洗練されているアレンジと感じるのはすごいこと。ビートルズはエイブラハムなんとか?やったっけ、それはマネージャーかな、あえて調べませんが共に時代を創ったアレンジャーがいて、ボウイだとブライアン・イーノと作った「ロウ」なんかがわかりやすくまさに今でも洗練されたアレンジだけど、「ホワット・インザ・ワールド」のイントロのテケテケがうすうす古いとわかっていながら気持ちいいのと、ジギースターダストのピアノ、アコギ、当時のグラムお決まりのサックスがツボを押さえているのと、「ヤング・アメリカンズ」のもったいリズムがハマるのと、全部ボウイのセンスだし、まだ音楽の選択肢が狭かった頃の範囲でシンプルにツボを押さえて作ったからだ、と思う。ビートルズも時期によるけど、聴かせる曲の「ペニー・レイン」と、同じアルバムの「アイ・アム・ジ・ウォルラス」のエグい感じと、何もなかった時代に今にも無いものを作った発想、引き出し、ルーツはどこかにあっても、シンプルだからこそ並の才能じゃない。楽器も、昔の人は見よう見まねでわからないなかやってるけど、きっと、安易に作品として済ませられるよりはスキルがついたと思う。今の時代は、そんなやり方でやってきた世代が選択肢を得て素晴らしい物を作って、それが過渡期に来ていると思う。自分も、取り組みは要領の良さより、環境よりちゃんと向き合った分、時間が出る、と意識してやっていかねば。


羽生君がさっき滑ってたけど、ケガでのスランプをもう払拭しつつあるかな。きっと怖いのはだれも一緒だけど羽生くんは向き合う力、芯の強さも純粋にフィギュアと向き合って入りこめる力も相当だと思った。もちろん自分はわからないけど、そうだとしたらきっと羽生くんのたゆまぬ努力なんだろうなって。ちなみにやけど羽生くんのお父さんとか仕事なにしてる人やろう?羽生くんに似てカッコいいんかな。結弦なんてスマートでセンスある名前、なかなか出てこないしフィギュアはお金がかかるからもしかしたら勉強頑張ってきて社会でバリバリ活躍してるのだろうか。かたわらで育ててきたお母さん、素直に育って世界一になって顔まで精悍になってしまった笑羽生くんも特別にえらいけど。今の時代調べたらそこらへんまでわかってしまうだろうけど、表に出てこない家族の方を調べるのはなんか気分が悪いし、想像して楽しみます。羽生くんには年下なのに見習うことだらけで輝いているけど、スポーツ選手は有名になるイコールプレッシャー。きっと、楽しいよりつらいことが多いかも。それでも目指すものがあるんだね。きっと、それが幸せだと信じて。そこまで思えること、それこそがうらやましいし目標にすべきかな!


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