切れると喜ばれ。

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毎日自宅の机に向かってカリカリ…電卓叩いてはボーっとし、六法を暗記してはボーッとし、ふと時計を見ると日付が変わっている

気付けば働いてた貯金も限界が見えてきて…はたしてこのままで大丈夫だろうかとか、年齢を考えてもいつまでも試験勉強やってられないとも思う今日この頃。

親も“余生”なんてことを意識する年齢にもなってきたのにいつまでスネをかじり続けてるんだろ…シャワー浴びよ[クラクラ]

と、脱衣所でズボンを脱ぐとヒラッと…

「ありがとう…任せとけ」

ん

何か聞こえたか？
んなわけない…と思って目に入ってきたのはボンフィンだった…ボンフィン

それはブラジルの協会か何かの名前でミサンガなどと同じように腕などに巻いて、それが切れると願いが叶うと言われる

僕はふくらはぎと膝の間ら辺に巻いていた
昔サッカーのソックスを脱ぐ時に指が引っかかって切れたこともあったけど今回は自然だうん、絶対自然に切れた
５年以上は巻いてたのに、このタイミングで切れるのは何か嬉しい

良いことあるかな
今、人生のターニングポイントだし、まずは試験に合格することが１番幸せなことだ
会計士試験はそもそも一次試験が合格率５％前後の最難関試験と言われている…

僕がサッカーやってた時は膝の皿を割る骨折などをしてトレーニングは見てるだけで悔しい時もあった…できることと言えば地べたに座ってエアロバイクを手で漕いで上半身鍛えたり…情けなっ(笑)
でも今は「やりたくてもできない」なんてことないし、たった１度の人生なのでやり切ろうと思う

ボンフィン、サンキュー…じゃなくオブリガードか
熱い冬にしよう[炎]
そして将来は起業して金持ちになって世界を旅して…夢が広がる

しかしボンフィン…何年も24時間365日一緒だったのにお別れが来ると喜ばれる運命なんて可哀想だな…

オブリガード
　　　　大吉