知らない人は知らない、知ってる人は知ってる映画「紅の豚」原作を見つけちゃいました。
本当に偶然で、神保町のほうに昼休み散歩がてら歩いていて、たまたまアニメを結構取り扱ってる本屋に入りました。
アニメって実はジブリしか見てないんですが、その中でも一番好きな、かつ、HNの原典である「紅の豚」の更に原作を見つけてしまい、値段も気にせず、迷わず購入しました。
原作名が「飛行艇時代」です。
映画は1つの連続した話になっていますが、原作では
飛行艇時代第1話
第2話
第3話
にわかれているのと、映画と原作では、微妙に登場人物であったり、設定が異なっていて面白いです。
でも、映画を先に見ているからか、結構映画のシナリオの方が良い設定であると個人的には思ったりします。
この原作は、模型雑誌『月刊モデルグラフィックス』の創刊号から『雑想ノート』という名前の宮崎駿のエッセイまんがです。
その連載の90年の14~16話が『飛行艇時代』だったのです。
このエッセイまんがは、宮崎駿のう○こだそうで、宮崎駿の色んな雑学と妄想のはけ口だったようです。
内容は、原作の『飛行艇時代』と登場する飛行艇のスペック、模型、機体3面図、劇場アニメ設定資料、そして映画の題材となった、戦闘飛行艇戦史、この時代のイタリアの木製モノコック飛行機の骨組みとか、興味のある人にとっては垂涎のまと、興味のない人にとっては、退屈な代物ですね。
当然、自分は前者なんで、この本でずっと楽しめそうです。
この本を見て、持っているDVDでまた『紅の豚』を見てを繰り返しそうです。
なお、HNの空賊は、『飛行艇時代』に登場する空賊が複数いますが、まんまユート(イタリア語で”まま、怖い”)団のボスをイメージしてます。
原作では、マンマユートは、単なるロリコン集団のような設定ですが、劇場版では、素直で明るい中年暴走族的な集団として描かれ、宮崎駿いわく「映画の中で、マンマユートのボスが一番気持ちのいい男で、最後にはちゃんとけじめつけるし」と言っている。
今日は、思わぬものを見つけて、ほんとにラッキーな1日でした。
kazuさんおはようございます。

昨日は量はそれほどでもありませんが飲みの時間が長く、帰ってきたらバtン、キュウーで寝てしまいました(笑)
雨とか雪の時は、バイク危ないからお休みできるなら、それに越したことないですね。
今日は曇りですから、お仕事ですね?
寒いですけど、頑張ってください