舞台「青の祓魔師」

まずアンサンブルのアクションレベルが高すぎてビビる(笑)
飛び降りるシーンとか、マット敷かなくていいの？と軽くひくぐらい(((・・;)

そして造形物の作り込みもすごいが、あまり出番のない巨大ラスボスや、エンディングで即首をはねられるミノタウロス(？)など。この短時間のためだけに…と、正直勿体なく思ってしまうクオリティ(￣０￣;

ストーリーは漫画の導入部から描いてるせいか、祓魔塾の面々は前半まるで出番なし(笑)
説明が丁寧すぎて少々だれるかなぁ。
観に来てる大半はヲタ客で自己補完できるんだから、ざっくり省いてテンポを重視して欲しかった気も。

鉢嶺杏奈ちゃん演じる出雲は、エヴァのアスカのように、メインヒロインの人気を喰っちゃうキャラ。
最初に登場した時は、本当に杏奈ちゃんか自信が持てないぐらいキャラにハマってた(笑)
終盤には彼女の成長にスポットが当てられたり、今舞台一番のポイントである詠唱ラップなど、見せ場も多かったのではないだろうか(*´∇｀*)

男性キャストの中では、仮面ライダーディエンドでおなじみの戸谷公人くんがやっぱり格好良かったなぁ(//∇//)
舞台前にもWOWOW ザ・プライムショーの時にお見かけしたりと、妙に縁がある(笑)