非常に面白かったんだけど…「演劇」と「コント」の違いを考えてしまう作品f(^_^;
原作が4コマ漫画ゆえ、どうしてもショートコントの連続みたいな形になっちゃうんだよなぁ。だから終盤のまひると父親のエピソードにしても、客としてはそれまでの流れで、ギャグとして見ていいのかシリアスと見るべきなのか困惑してしまう。
日替わりゲストを迎えたアドリブも、まぁ僕が観劇した日が俳優さんばかりというのもあるんでしょうけど。そっち方面の女性ファンにしかわからないネタばかりで(゜Д゜≡゜Д゜)?
(唯一、平行して上演してた「青の祓魔師」出演者さんだけ楽しめましたけど)
レギュラー陣を含めた無茶ぶりも、少々演劇という枠をはみ出してるかなぁ。
そんな無茶ぶりに弱い大野未来ちゃんだが、時間がある時には“山田葵”らしい返しをしたりなど、本当によくキャラクターを消化していると思う。
演技中も漫画的な動きや表情ができていて、これまでのシリアス演技との落差に驚かされる。
もちろん他キャストも素晴らしく、特に宮崎理奈ちゃんのハマり具合と杉本有美ちゃんの金髪が似合いすぎる(//∇//)
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