こんばんは。
お疲れ様です!
こんなことを書くのは恥ずかしいけれど、
僕は、泣き虫でした。
もしかしたら機会が無いだけで、
今も泣き虫かもしれません。
そして僕は、
泣き虫は弱い人間だとずっと思っていました。
だから、自分自身は弱い人間だと。
でも、
最近読書にはまって、新たに読み始めた本に
こう書かれていました。
『泣くことは悪いことではない。
それは、その人が優しいだけじゃなく、
それだけ「感じる」ことのできる人間だということだ。』と。
この言葉が全て正しいとは思っていません。
ただ、嬉しかった。
幼い頃、お兄ちゃんにアイスを食べられて泣いたこともあった。
友達に説得しながら泣いたこともあった。
先生との別れで泣いたこともあった。
前評判を覆して試合で勝って泣いたこともあった。
もちろん負けて泣いたこともあった。
そのたびに、男のくせにとずっと思ってきました。
なんで男なのに泣くのかと。
でも、さっきの言葉で少し楽になった。
もし自分が、何かを感じながら生きてきたのなら、
涙は無駄では無かっただろうし、それが嬉しかった。
それに、
もし自分の涙に優しさがあったのならば、
それはそれで嬉しい。
自分で思う優しさは優しさだとは思いません。
優しさは他人が優しいと感じて、初めて生まれると思います。
だから、自分自身を優しいとは思っていません。
泣き虫の中に優しさがあったのならば、
きっと僕の周りには笑顔があったはず。
そうであったことを祈りたいですね。
今は、ドラマではウルッとは来ないですが、
今でもスポーツやドキュメンタリーでウルッと来ることはあります。
でも、大人になると涙をこらえるという感覚を覚えてしまうので、
涙が流れことはありません。
でも、やっぱり自分は気が弱いのかなと思います。
その部分を鍛えるために、4年間首席を目指して勉強を頑張ってきました。
それでも、まだまだ自分は甘く、弱い。
自分は何かを感じ続け、
他人からは優しいと感じて頂けるように
もっと成長していかなければ!
コメント
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慎二さん
コメントありがとうございます。
強い意志を持って人生を歩みたいと思います。