流れ星

今日は昼時の二十分程しか休みのない



忙しい一日であった



そんな折



彼女から 三日間絶対に安静と



医師に言われて 仕事を休んでいるとメールが入る



そして、これから寝ると



仕事が終わり 家に帰る



フェイスタオルで顔を隠したままの彼女



時間は残酷だった



そして 一人にしてしまった僕であった



何かできることがあったのに・・・・



今はそばにいてあげることしかできない



眠りについた彼女の泣き腫れていた目



時間は残酷で 苛酷だった



一人にしてしまった悔恨が残る



誰しも不可避であったろうに 自らのコトバで



えぐられる心



可能性があるかぎりは 信じるしかない物事



生活は続く



そして 



互いが健康であれば 



形こそ違うがはぐくめる幸がある



喜びだけでなく



悲しみも



めぐりめぐる人生の



景色の一つ



乗り越えてきた道のりが



絆の深さなのだろう

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