環境とエネルギー

スペインで起きたマグニチュード５の地震が、地下水のくみ上げによる影響を受けている可能性があるとの研究結果がイギリスの科学誌で取り上げられているそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000040-reut-int

つい先日には、マット・デイモンが出演した映画に資源開発の会社などが異例のバッシングを行ったばかりだが、環境負荷や災害を引き起こさない形での資源利用を考えるべきではなかろうか。　資源といえば、ただ単に開発業者のみならず国家戦略的な部分もあるので、規制のみというわけにもいかないだろうが、国際的な会議の場での取り決めといった対策も必要だろう。　マット・デイモンはグリーンゾーンなどの作品に見られるように社会的な問題を取り扱った作品に積極的なようだ。　芯があってよろしい。



このグリーンゾーンがあるイラク戦争も政治的というより資源という金脈を巡る利権の搾取を先進国が行ったという事に他ならない。
『フセインの圧政から国民を救う』といった言葉を爆弾テロが多発するようになってしまったイラクで言えるだろうか。