be amieは楽しい

昨日寝るのが遅かったからまだ寝れない、という訳で記事でも書こか。



眠れない思い抱きしめた夜の数だけ孤独になる 明日を信じ続ける夢の数だけ輝くはずさ というのはZIGGYというバンドのSTAY GOLD という曲ですが、先達って30周年ライブに大阪に来てくれました。僕がよく聞く初期の曲をまとめてアンコールでサービスしてくれて大満足の三時間でした。この歌詞を僕が書くとちょっとした拒否感かもしれませんが笑 ライブでは大合唱になる美しく生きる力の沸く曲なのでこれだけでも聞いてみてほしいな。


ボーカルの森重樹一さんはじめオリジナルメンバーは御歳50以上ですが、こんな格好いい人達僕の友達にもいないいない、いろんな意味で。浅井健一さんを間近で見た時も本来ならおじさんの歳で子供もいらっしゃるのに絵から出てきたみたいやもんな。見る価値あるわ。今度は黒夢のライブが大阪であるけど今月はピンチやし…もうチケットはけちゃったやろな。この三人に共通するのは、子供のままに生きている、というより、若くいつづけるためにいろんな事を裏で考えているという事。森重さんは今でも髪が白か黄色で格好からは良い意味で想像できないですが早稲田大学第一文学部の卒業。村上春樹さんと一緒、ですよね?因みに森重さんは哲学科、村上春樹さんは英文科かな。音楽と受験勉強の両立、俺が物真似の段階で根を上げたこと。歌詞は当然深いし、普段色んな事を考えてコメントするんですが、俺なんかと違って理屈っぽくもくだにもきこえない。センスさえ感じる、格好いい。そんな甘え下手で自分を築いてきた森重さんがポロっと最近語ったのは、「長年やっていて自分の出来ない事を知ったけど、それでも僕はこのままやっていく」という内容。いつか、若さを失うこともあるでしょう。気持ちや容姿は簡単には枯れなくても他に歳を感じる要素ができるかも知れない。けれども、俺はこれを変えられない。いつまでも枝は変わっても、このままに進んでいくしかない。それがやってきたことだから。僕が行ったライブの客層はサラリーマンや派手な人、親子で来た母親と娘さんという風な方も何組かいました。いままでのファンはZIGGYを愛し、愛するがゆえにあいつは変わった、と言う。けれどそれはもしかして全てのアーティストかも知れない。新しく進むZIGGYを、森重さんを肯定し、見守る人がいる。それは己の限界とは到底思えないほどたくさんの人が、深く愛する。それが続く限り、アーティストとしての魅力が生きている証拠だと思っています。人として憎まれ役な所や、損する所もある。けれど人や自分に対する気持ちも考える頭もある人が、深くなっていく海に対してあっぷあっぷしても背伸びし続ける、枯れ果てるまで、という覚悟、独りの人間としての覚悟、それ以上の凄みがあります。




写真はツアーのTシャツ。今始めて着ました。痩せるまで着ないと決めたのに。



タイトルですが、beamieを再開してみて楽しい。それは接する人はごくわずか。全盛期に比べたらだいぶ減った。活発な時はおもしろくない僕のblogやコメントにたくさんの人が接してくれた。けど、数が減っても、むしろここの楽しさというのが離れてみてわかった。皆いろんな、隠れた魅力もたくさんある人、僕の接させてもらってる人は。読んでくれる人は、ひとりでも構わないのだ。心を込めて読んでくれる人がいれば。ただの素人なのに1000件とかコメントもらっても、それはそのまま僕の価値ではないしそんな面白い事も書けない、書いてない。だから読んでくれる人がいれば、もしかしたらあなただけかも知れないと思って読んでね。僕もあなただけのつもりで書きます。


コメント

ひろゆきさん

僕は化け猫のままがいいです笑

お気に入り機能とコメントからその人のページに辿るのだけはないとマイアミーが増えないですね。

Hippy 2014年06月03日

あはよ~

昔のbe amieはスカウトしてくれるというふれこみが
あったからコメント&BLOGが多かったんだにゃ

いまはそんなのないとわかっているから・・・
あたしゃ・・・?

マイアミーさんがいるから続けているんだにゃ

ひろゆき♪ 2014年06月03日

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