連日、福島第一原発の、核燃料冷却作戦が報道されていますね。
自衛隊のヘリコプターとか、特別な消防車などが投入され、まるでパニック映画を見ているようです。
見た目には原発もズタボロになり、素人考えでは非常に危険な状況の様な気がします。
事実、外国の政府は自国民に避難を勧告し、フランスに至っては特別機を飛ばして、自国民を避難させるほど。
自衛隊及び関係者の方々が必死に頑張ってくれているので、きっと状況は好転すると、私は信じていますが…。
しかし今回の事を乗り切ったとしても、もはやどこの自治体も原発を誘致はしてくれないでしょうね。
第一、住民が許さないでしょう。
福島第一原発も「絶対に安全だから」という事で、造ったわけですから。
「そんなに安全なら、東京のド真ん中に造れ~」…って、言われるのが関の山でしょう。
アメリカに右にならえで、エネルギー源の原発依存の拡大と、核廃棄物の地層処分を推し進めようとしてきた日本政府も、大きな見直しを迫られるのは必至でしょうね。
まぁ、日本人も贅沢になりすぎたのでは。
エネルギーの節約を、本気で考える時期に来ているのかも。
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