なんか、波打ち際の遊びと恋って、似てるなって。
波打ち際。
波が来ると、足が濡れないように、足早に後ろに下がって。
波が引くと、また波を追いかけるように前にかけて行く。
波が来ると、また下がって。
波の先、ギリギリのところでスリルを味わいながら、楽しんだり。
逆に余裕を持って、ゆっくり下がって楽しんだり。
離れた砂浜に座って、打ち寄せる波を見つめているだけの人もいる。
人それぞれ。
そして、さっきと同じように、波に合わせて下がったつもりが、波が予想よりも深く打ち寄せて……
足を濡らす。
『!』
次はさっきよりもっと下がったのに、波がそれ以上に深く打ち寄せて、また足を濡らす。
最初は足を濡らさないように遊んでたのに、一度足が濡れると
今度は水が心地いい。
そして
(もう少しイケるかな)
(ヒザのとこぐらいまでイケるかな)
だんだん水に入って行く。
気が付くと、足は付いてるけど、もう体まで水に浸かってる。
恋に落ちた。
ちょっとコワくなって、一度波打ち際まで戻ろうとするけど
ここまで浸かると、足も重いし、波に引っ張られて、もう、なかなか波打ち際には戻れない。
そして、更に遠く離れて行く。
でも、そこで仰向けに浮かんで、波に身をゆだねてみる。
穏やかな波に揺られて、スゴく心地いい。
(あ、空がキレイ)
(あの雲、カワイイ)
(あ、鳥だ)
心地いい揺りかごに揺られて、いろんなものが見えてくる。
ここ幸せ。
でも、波は穏やかな時ばかりじゃない。
波が荒れて、おぼれかけて、もがいたり。
もがきながら
(やっぱり波打ち際で遊んでた時が一番楽しかった)
って、思ったり。
でも、波はいつまでも荒れてない。
また穏やかに戻る。
心地いい。
この繰り返し。
波打ち際と恋。
波打ち際でどうするかな?
うん、なんか、そんなことをちょっと考えてみた。
コメント
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芽生ママさん、こんにちは~
あ、ズキュンって来ました?
ヤバい、俺、マジ文豪だな、違う、詩人だな
っていうか、そうですね~[人差し指]
ケンカをしても、心が心地良さを覚えてるから、戻れないし、なかなか海から上がれないですね~
はい、生きてる間中、恋をしましょう
愛花ちゃん、こんにちは~
うん、なんか、昨日のめぴこさんの恋バナに触発されて、恋系書いちゃったよ~
俺が小説家~?
芸術系~?
さあ~~、どうなんだろうね~、俺
愛花ちゃんが好きなよ~に想像して~
っていうか、ワカチコヤバい[拍手]
これ、ゆってぃだ
今、なにしてんだろ?
テレビあんまし見ないから、わかんないけど[拍手]
愛花ちゃんのコメント、なんか、カワイイ~な
akiさん、こんにちは~
キノコは食べてないんですけど、辛イーカを食べましたね、これのせいですね[人差し指]
最後のヒネリが出なかったのは、辛イーカが10%増量なのに44gしか入ってないからですね[人差し指]
徳永ですか?
あの日本人で唯一、ラジオのことをレディオっていう人ですね[人差し指]
今日はロマンチックにファイトっス[バラ]
ランフォさん、こんにちは~
ランフォさん、せめて波は待ちましょうよ[拍手]
それ、相手が引いていってるのを追いかけて行って飛び込む感じですか[人差し指]
無敵だ、あ、違う、無謀だ[拍手]
っていうか、それがランフォさんだ[拍手]
ホトトギス、NGワード、ギリギリッスね~[拍手]
ほら~、やっぱしランフォさんのが全然ブラックじゃないですか~[人差し指]
B.B
壮だよ(使用許可有り)
何気ない変幻自在の会話が蓄積されて、ここって時に変幻自在の喋りを生む
でしょ?壮さん
キャハハ
愛花ちゃん、ぶっ飛ばしたくなる喋り方って[拍手]
っていうか、メールだと打つのは早いのかもだけど、なんとなく喋りのスローさは文章に出ちゃってる感じだけど~[人差し指]
っていうか、手は早いんだ
俺も、外人かっって言わなきゃダメなとこかな、これ[拍手]