今年の7月20日以降、下記のものを持たない生活を開始し、155日が経過しました。
保有しない生活を幸か不幸か経験するはめになり、その生活結果を報告します。
<持っていないもの>
・冷蔵庫
・洗濯機
・固定電話
・テレビ
・ベッド
・カーテン
・ナベ
・フライパン
これが、意外に困ったことがおこりません。
○冷蔵庫は、食品を保存、冷却する必要がなければ、まったく困りません。
○洗濯機は、コインランドリーが、銭湯には必ず併設されており、どこにでもあります。
○固定電話は、携帯があれば大丈夫です。
○テレビは、「家政婦のミタ」の話題さえ気にしなければ、必要ありません。(泣)
○ベッドは、ソファで代替です。
○カーテンは、疲れがあれば、明るくなっても起きません(笑)
○ナベは、ラーメンを食べるときに困りますが、チキンラーメンなら丼があれば大丈夫です。
○丼は、結局ラーメンは食べにくいですが、カップラーメンで代替です。
(結局チキンラーメン食べれず)
○フライパンは、卵料理が食べたいですが、諦めました。
というので、生活を振り返ると、ご飯は、外食もしくは、持って帰ってきて食べるだけのものですまし、洗濯はコインランドリーに通い、冷蔵庫はコンビニとすれば何とかなります。
ベッドもソファで寝れば、ソファがベッドに早変わりです。昼間はソファ、夜はベッドで場所がかえって有効に使えます。
こんな生活の中で、じゃあ何が最低限なければならないか、気づいたのは、ネットにつながったPC、もしくはスマホがないと非常につらいという事実でした。
色んなものは、他のもので代替できますが、通信インフラは個人が保有していないと使えません。また、人との交流は、やはり生きてくゆえに最低限必要なことと思います。
(でも、自分以上の強者は、ネットカフェでこれもすましてしまうかも)
よく、“無人島に行く際に、なにか1つだけ持っていけるとして、何を持っていきますか?”という質問がありますが、自分は、ネット環境の整った(インターネットの出来る)PC1台だけ持っていければ、大丈夫だと思います。
いつから、自分の中でこんなにインターネットの生活における重要度があがったんでしょうか?
まだ、普及するようになって20年はたっていないと思います。
でも、明らかになくてはならないものになってしまってます。
kazuさん、ちゃんと読んでないでしょう
インターネットは最低限必要と思ってるんですから。
原始時代にはありませんよ