気障なシャツの作り方

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何年間か前に貰ってほったらかしになってたYシャツの生地をようやく仕立てて貰いました。前にもオーダーメイドで作った記憶は有るのですが、全くこだわりなく、全部普通にとオーダーの意味がない感じでした。

今回は、いかに気障なシャツに仕立てられるか、こだわって見ました。

まず、シルエットは細身になるように、背ダーツを入れ絞ります。

当然、実用シャツでないので、ポッケットは不要にします。
これで、ブランドマークも脱がない限り見えません。

次に、袖口、ひだは１本、カフスカット型はスミ切り、当然ボタンとカフスが両方使えるようにします。

そして一番重要なのが襟です。
ネクタイをしないで、着たときに襟立ちがいいデザインにしなければなりません。

それには、ワイドとかイタリアンワイドがいいようなのですが、ここは少し抑えてイタリアンセミワイドで、マファイアぽっさより、ビジネステイストを入れたほうがより、気障になります。

当然、このシャツは素肌に着ます。

以上で気障シャツの作り方（自己流）でした。

でも、重要なのは、ほぼ一緒に見えるようで、なぜやつのシャツは襟がたつんだろう？とか、理由がわからないように行うことがTipです。