コメント

ぽえむさん、こんばんは。小説を読んでいてぽえむさんと文学について聞かせてもらいたいな、と思って参りました。笑
いつもお暇ではないのに僕なんかのたぶん生意気な意見を聞いてくださって、申し訳ないのですが…この間、文学の話ではないですが生意気だ、と年上の人に怒られたんです。自分でそういう所があるのをきっと皆さん我慢してくれているんだ…と気付きました。背伸びして、自分の意見を対等に聞いてほしい、と思っていたり、理屈ばかり先に来るとどうしてもそう聞こえるのかな、など…偉そうにしよう、とは僕もだれも思っていないから、そんなに怒ることないのに、とむきになったり、そう思うのが生意気なんだ、と思ったり笑 だから、ぽえむさんのような、きっと生意気だったり幼稚な意見でも、表に出さず対等に降りてくれようとしてくれている、と感じる人とは、そういう事に気をつけて、少しだけでもお話させてもらうことがないと淋しいな、と思わせていただいてます。
文学の話は、長くなりましたのでいつかちょっとずつさせていただければ、と良ければ望んでいます。ぽえむさん、最近はいかがなされていますか?ご近況を聞かせていただければそのほうが嬉しくあります。ご返事は急がず、待たせていただきます。

Hippy 2014年09月17日

記事のほうにコメントありがとうございます。せっかくコメントいただいたのに、記事が見当たらない…どうも、たまにある消されてしまったということなんでしょうか。
政治の話をする場ではないのかなとも思いますし、僕は長さだけならあまり考えなくても立て板に水的に出てきますしそれは構いません。

ぽえむさんはじめそこらへんは誤解があったかも分かりませんが、僕は「絶対平和!」の一言で主張したい側ですよ。
しかし条文の解釈自体に様々な意見がある中、完全に向こう側からの抗力で小さな衝突があった場合、身を守るためのこちらがわからの動きを指示できず命を落とす隊員が出てくるかもしれません。指示する側として、それは無責任な態度は取れないことぐらいは踏まえなければならない、そんな考え方の入口がないと、といったことでしょうか、もちろん僕の意見は不十分ですが、どんな意見を持つにしろそういった見方で惑わずにもっとはすっぱに、簡単に決断してしまう政治家がいるようでは寂しい、ましてトップマネジメントなら、ということです。言うとやるとでは違いますし、僕がやらない以上上段から叩くということは避けていますが、慎重になる声は今までも強かったし、当然のことです。


楽しくない話はつまらないので、久生十蘭短編集を一冊だけおおかた読みましたが、日本語とカタカナ語の比率が作品によって違いますが、どちらにしろ言葉のたたずまい、や雰囲気を生かし殺さず、よく分かってるし才能がありますよね。その基本にはしっかりした文章、話の成立させ方、巧みでセンス良いユーモアの文脈を踏襲したプロット、など基礎もしっかりしているからかな、とは思いました。どちらにしろしびれますね笑
最近はゾラ、バルザック、チェーホフ短編集あたりを集中してあとはゴーゴリの外套などを読みました。現時点の好みではどうも仏、露のやつが好きなんですよね。黒くて青い焔のような感じがたまらないですね。

Hippy 2014年06月15日

Hippyさん☆

コメント、有り難うございます!!

早速、久生十蘭の作品を購入されたようで、嬉しいです。
彼の文章は、兎に角、有無を言わせぬ力強さで、読む物の心を掴んでくれます。
時代物、推理物、コント、恋愛物などなど、どれもこれも巧みで、飽きさせません。

まあ、久生十蘭の宣伝はこの辺にして(笑)

Hippyさんの記事の方に、返事の続きを書きたいと思います。
今日中に片付けなくちゃならない仕事が有るので、明日、書き込みにゆく積もりです。

PS エキストラに、浜松が2日と東京が1日、仕事を残して参加した付けが回ってきて、
   職場で働いて、家でも宿題という、バタバタな日々を過ごしております。
   勿論、それは覚悟の上のこと。
   機会があれば、エキストラ、また参加したいです☆

ぽえむ 2014年06月01日

こんばんは。コメントしていただいて返事なくすいませんでした。武井咲ちゃん間近で見たんですね、いいなあ。演技はいつかやりたい、と誰しも思いますよね。一回やるとはまるらしいので逆にもう少し先にしようと思っています笑
久生十蘭の短編集岩波文庫であったので購入しました。短編なのですぐに読めれば良いです。小説に興味が出だした思春期は本屋に行ってできるだけ短いやつを、と思い探してきた記憶がありますが偉いもんで今は読みごたえがありそうなものを選んでしまいます。ぽえむさんが読みはじめのころに衝撃を受けた作品はありますか?教えてほしいです。僕はカミュの異邦人、谷崎先生の春琴抄、永井荷風のふらんす物語あたりかな…悪趣味が透けて見えそうですが笑 艶のあるものは大好きです。カミュは異邦人から入って、最近読書熱が再燃したのも「幸福な死」をなにげなく読んでからなんです。異邦人を再読したらこんなにあざとかったかな?と思いましたが、右も左も文学やカミュのことがわからない中学生あがりの自分には衝撃だったんです。映画化された「最初の人間」も見ました。ぽえむさんにとってのそんな本はありますか?
創作上のコツなどもひとつ教えてほしいですね。レールモントフの現代の英雄を読んでこれは極致だな、と思ったら、これを書いた年齢を知ってまた衝撃でした。まくしたてましたが(いつもですいません笑)、近況のよもやま話があればそれのほうがうれしいのですよ。お返事待ってます。

Hippy 2014年05月24日

Hippyさん、書き込み、ありがとうございました。

就職が決まったようですね。
おめでとうございます!!

僕は、元気に過ごしております。

ただ、実は今、新しいことへの挑戦のため、ちょっとバタバタしておりまして、
返事が遅くなってしまいました。
本当に申し訳ないです。

明日の夜から明後日には落ち着くと思いますので、Hippyさんの記事の方に、
コメントへの返事も兼ねて書き込みに参りたいと思います。

その時に、その新しい挑戦のことも、お話する積もりです。

ぽえむ 2014年04月19日

こんばんは。元気ですかあー(国会議員のあの人風)

僕は来春の就職先が決まりました。といっても、父のツテで良さそうな所が誘ってくれたんですが。今は資格試験の勉強中です。コンピューター関係の専門学校です。このレベルの前のやつはなんとか通ったのですが、今回は旗色が悪いので開き直ってチャレンジします。
読書熱も再燃していますよ。ぽえむさんとペースだけなら同じくらいでしょうか、月10~15冊程度読んでいますね。身に付いてるかはわかりません笑 小説以外では歴史関連をよく読みます。たまに政治や経済の入門レベルの本などです。難しいのが好きというわけではなく、古典的なものや古いもの、堅苦しいほうが昔から何でも好きなんです笑 そんななか最近のヒットは中島らもさんでしょうか。「今夜、すべてのバーで」です。空のオルゴールという作品だけ若い頃読んだのですが、次はガダラの豚を読みたいです。古典どころでは人間の絆と戦争と平和を読了しました。人間の絆は結末、戦争と平和はエピローグがとても上手で最後にちゃんとすっきりさせてくれました。あとは澁澤龍彦さんのユイスマンスさかしまの訳からの澁澤さんの評論、自伝系です。秘密結社の手帖も読んでみました。知の巨人がいまはあまりいない気がします。

最後に、武井咲ちゃんのスーパーのCM可愛いですね。きっと輝きすぎ、充実しすぎて会っても話弾まないんだろうな、と思ってましたがあんな子なら一度は会って会話してみたいですよね。
ぽえむさんのご近況はいかがでしょうか?

Hippy 2014年04月17日

Hippyさん☆

書き込み、有り難うございます!!

そうですね。
マイアミーのみなさんとのコミュニケーションもめっきり減って、寂しいです。
リニューアル以来、書き込みたくても書き込めない環境のかたも多いのでしょうか・・・
そう言う僕は、物臭な性分から、記事の書き込みを怠ってることを実は気にしてました(汗)
PCで自由に書き込める環境にある僕らが発信してゆくべきかもしれません。

オリンピックはリアルタイムでは見てませんが、ネットや報道番組などでチェックしてます。
運動神経ゼロの僕は、スポーツ選手は、スポーツ選手と言うだけで尊敬してます(笑)
だから、メダルとか国とか成績など関係なく、頑張ってる姿を応援してます。
勿論、それぞれの種目で鍛え抜かれた選手達が集まって競い合い、そのなかでメダルを取るというのは、価値のあることだと思いますが・・・
だからこそ、すべての選手を応援したくなるのです。

読書に関してですが、僕は若い頃、数冊の本を並行して読んでました。
あの頃の知識欲は、とてもとても一冊ずつ読むなんて言うゆとりを僕に与えませんでした。
速読なんて技術を学んだのも、その頃でした。
でも、一冊の本、一人の作家をじっくり読むということの大切さを乱読の果てに気付かされた経験があります。

「人間の絆」を読んでらっしゃるのですね!!
「ゆっくり」と読む。いい読み方だと思います。

孔子が「読書百遍意自ずから通ずる」と言ったそうですね。
それは、書物自身が真実を語り始めるのを「待つ」という意味です。
情報社会の現在、一冊の本とじっくり付き合う時間を勿体ないと考えがちの人が多いのは仕方ないことだとしても、すこし悲しく思います。
大量の情報が必要な場合も、当然あるでしょう。
でも、とくに古典や名作と言われる書物とは、じっくり付き合ってゆきたいものです。

乱読の必要な時期もあります。決して無駄ではないでしょう。
自分にとって、大切な本に出会う機会を拡げてくれます。
でも、ひとつひとつの作品を大事に読んでゆかなければ、本当の読書の喜びを得ることは出来ないと思うのです。

Hippyさんのところへも、また書き込みに行かせていただきますね!!

ぽえむ 2014年02月19日

ぽえむさんこんばんは!僕がまさにそうなんですが記事を書くことから離れてしまったのでぽえむさんはじめやりとりする機会が減ってしまったかたがたくさんいまして。ぽえむさんとはたくさん良いやりとりをさせていただいたと思っておりますのでうかがいました。ソチオリンピック見られてますか?羽生くんもこれから日本の顔になるスターだと思いましたが、ジャンプの葛西選手の長野からの16年越し!のメダルにも感動しました。高梨沙羅ちゃんはこれからの選手。いつか今回のオリンピックが良い糧になったと言える時が来るでしょう。

読書のほうでは今人間の絆の下巻をゆっくり読んでいます。主人公の青春男子ならではの屈折にはオーバーなところはあれど経験者ならではの共感を伴ったやきもきを感じます。

Hippy 2014年02月17日

Hippyさん、どうも!!

第四間氷期、気に入って戴けたようですね。お勧めした甲斐がありました。

投稿アプリに就いては、僕も疎くて、現在のところアドバイス出来ず申し訳ないです。
ご自身でも調べていると思いますが、僕も、時間のあるとき調べてみます。

是非、「第四間氷期」も含め、他の本も、読後感想を読んでみたいですから・・・☆

僕も、そろそろ、文学に関わることも書いていくつもりです。
その折りに、自分なりの安部公房論も述べる事になると思います☆

あ、それから、
僕の事を褒めてくださり、恐縮です。でも、それは買い被り、です(笑)

ぽえむ 2013年12月03日

旅行等ありましたが、第四間氷期読みました。今月読んだ本全てレビューしたいのですが投稿アプリはGoogleに登録しないとインストールできないのですかね?
読みやすいとおっしゃっていましたが、壁に比べると伏線の暗喩具合や題材が若干分かるかな、というぐらいでエスカレーターを逆走するように必死に読まないといけなかったですよ笑 ぽえむさんには文学の題材によく馴染んでおられるから身近にテーマが咀嚼できたのでしょう。頭の違い、なかんずく読書量の違いですね。

ポストモダンはほとんど読んだ記憶ないですけど、ポストモダンが全てこれほど高い水準の展開などを持っているのではないんでしょうね。もしポストモダンが全てこれぐらいのものを持っているんなら、純文学から見直します。安部公房という人は頭脳も、プロットも、ベースとなる知識も、文体も非凡ですが、耽美寄りの文章や作品は嫌いだったり邪道、不純だと思っていたのかな、なんて想像もできますが、気味の悪いギミックを淡々と描いていくその文章のたたずまいが一つの耽美を感じたんですね。なるほど完璧ではないにしろ、ノーベル文学賞というのもオーバーじゃないポテンシャルはあると思いました。

さすがぼえむさん面白い本ご存知です。

Hippy 2013年12月01日

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