夏の夜空

大好きな夏の夜空



群青色の空と形容したらよいのだろうか?



宇宙から見た地球の色といったらよいのだろうか?



月が自分の重みを支えきれずに落っこちそうに



ぽっかりと浮かんでいた



大きかった



くっきりと浮かんでいた



どこか涙目のように



つややかに浮かんでいた



人は 自然の一員だと



宇宙の産み落とした命だと



人の小ささと大地の大きさ



そしてそれを包み込む宇宙の大きさを



思わずにられない



夏の夜空には



たくさん声が潜んでいる

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