実習も残すところ四日となった。
着地地点もわからぬまま、飛び込んだ。
二十六日間、ここまでやってきた。
人たちにも慣れてきて、心残りもあるが
そこの場にとっては
僕はお客さんなのだろうと思う。
一人一人に、その後の役割と責任があり
そこで自己を成長させていく。
成長が百パーセントすばらしいものとは言えないが
鍛えられる自分というものもある。
任されないというのは寂しいことである。
だから、お客さんなんだなって
少し寂しく思ったが
この年での調整であるので、前を向いて雄々しく
痩せ我慢でも胸を張っていこう!!
まずはここを通らないと
次の景色が見えない
そして
僕の歩みによって 世界もなにがしかかわっていく
それが この世のあり方であろう
もう少しで
日常という 陸地に着陸することになる・・・
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