約2ヶ月前に日本をおおいに沸かせた岡田JAPANが解散し、
2014年ブラジルW杯への新生日本代表がついに始動しましたね
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代表初陣はいつもサプライズがあって、
ジーコ監督が中田英・中村俊・小野・稲本の4人を国際Aマッチで
初めて同時に先発起用して『黄金の中盤』を披露したり、
オシム監督は初めての代表合宿にわずか13人しか招集しなかったり…
今回も先日就任したザッケローニ新監督は就労ビザの関係でベンチに入れず、
原監督代行が指揮するという珍しい事態
しかも対戦相手は奇しくも、南アフリカで日本のベスト8を阻んだパラグアイという
何か因縁めいためぐり合わせ
8年もの間、日本の『10番』を背負っていた中村俊輔が代表を去り、
そして南アフリカのピッチに立てなかったサポートメンバーや
予備登録の選手が入ってきたりと、新しい代表の幕開けは毎回新鮮な気持ちになります
さてさて、試合の方はというと・・・
フレンドリーマッチにしては非常に面白い試合でしたね
というのも、パラグアイが手を抜かず真っ向から相手をしてくれたのが
要因のひとつだったのではないでしょうか
ヨーロッパでユーロの予選があるこの時期の国際Aマッチデーは、
南米や北米のチームからすると余興や興行目的が強くて、
あまり真剣に相手をしてくれない通例
しかし、先日のパラグアイは120分で決着がつかなかった南アフリカの試合の勝敗を
ハッキリさせようという気が感じられ、親善試合らしからぬ激しいぶつかりあいと
緊張感が見受けられました
その試合に勝ったというのは、非常に大きい
ベスト16進出の自信が日本を強くしたと感じられるほど、いい試合をしたと思います。
香川のゴールシーンのように選手のゴール方向(つまり縦)への意識が強く、
また1対1を仕掛ける場面も多く、岡田JAPANよりも既に強いのではないかと感じてしまうほど
さて、来月のアルゼンチン戦で初采配を揮うザッケローニは、いま何を思うか
僕もサッカーすきです!!