西武・石井一久、引退しサラリーマンに転身

かつて、ヤクルトと西武で5度の日本一を経験し日米通算182勝を挙げた西武・石井一久投手が今季限りで現役引退を表明した。


今後は、来年から吉本興業で高卒採用で契約社員に入社内定を取り、希望の部署は広報部に入りたいと述べ、配属は東京支社される。

今回の現役引退は、年末年始に決断した。今年は二軍暮らしが長引き、一軍では中継ぎで7試合0勝1敗、防御率6・75の成績で終わった。


日米通算200勝であと18勝で達成すれば名球会入りについては、全く興味なくそこまで目指してやるよりはやれただけでも幸せだと思った。


石井一久の約22年現役生活を、これにて幕を閉じる。

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