競馬の騎手って、個性もあって馬券が外れた人はうさばらしに中卒やから考えてないんや、とか言いますけど人格者が多いと思います。武豊騎手はフランス語や英語に流暢ですし、内田博幸騎手は寡黙で職人気質ですが後輩、競馬界想いでたまに出る冗談が面白い。
後藤浩輝騎手は、オスカープロモーションに所属するなどパフォーマンス、トーク力などが高くファンサービスのよいファン想いの騎手ですが、今年のNHKマイルカップで一歩間違えれば大惨事の落馬をして大怪我をしました。
懸命のリハビリで異例の早さで(ジョッキーや一流のスポーツ選手は信じられない早さで治してきますね)復帰。復帰祝い代わりに、さっそくエスポワールシチーという名馬への騎乗も決まっています。
果敢なタイミングでの仕掛けでレースを動かす後藤騎手は人格的にもファンサービスでも競馬界に必要な騎手。ぜひ応援しています。
コメント
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ナリタブライアン、早世も含めて異能の最強馬でしたね。もちろんDVDを持っているだけですが…デビュー戦を敗れていたり2歳時の頭は気性の問題で惨敗も経験し、ロベルト系らしく使われて強くなっていった馬でしたね。古馬になっての阪神大賞典(地震の影響で京都開催でした)も圧勝、モニターを見ていたおっちゃんが笑うしかなかったというブライアンのベストパフォーマンスの一つでしたが、今年も我が世の春を謳歌するかと思われた所に屈腱炎。高松宮杯を使われたり、結果的にそれがドラマチックであくの強い競走馬人生を印象付けました。
競馬は、負けても楽しめる範囲で、長く続けるのが真の競馬ファンだと思います。
少ない金額で1レースに集中すると不思議と何レースもやって最後にはすっからかんになるより勝てるんですよね。今週はこれから始まる京都大賞典のみに賭けます。ゴールドシップが一着ならまぁ大丈夫、という馬券をうまく買おうと思います。自信度B~Cぐらいですが、どんなに自信のあるレースでも競馬に絶対はないのでドカンと行って何十万狙い、というのはあまりするべきではないですね。当たったら次のレースに使わず貯金するか本など意味のある物を馬券を買わないように買ってしまう、というのが良いと聞いたことあります。
ナリタブライアンという名馬の故障が癒えて、復帰戦第1戦目だった、
20年くらい前の「秋の天皇賞」から競馬を始めました。
ナリタブライアンも、武豊騎手の名も聞いたことの無かった僕が、
競馬を始めた切っ掛けは、
気紛れに、コンビニで手に取った、冊子の「競馬ブック」でした。
冊子を開くと、予想のプロの方々のコメントが載せられてますが、
名馬ナリタブライアンに対する愛情が、あちこちに見出せました。
「この馬なら、やってくれる」「さすがに休養開けではツライかな」など、
意見こそ割れてましたが、この名馬への畏敬の念は感じました。
たかが競馬。ギャンブル。そんな認識を改めさせられた瞬間でした。
Hippyさんは、馬だけでなく、騎手にも愛情を持ってらっしゃるようで、
ほんと、素晴らしい事だと思います。
そういう方々ばかりが競馬場に集まれば、楽しい場所になるでしょうね。
実際には、罵声を浴びせる人も、結構、多くて、心を痛めます。
馬券がハズレて、イライラしてるのは解りますが・・・
僕の、住処は、中京競馬場の、ごく近くですが、実は・・・
2~3年前に改装工事があって閉鎖されてから、競馬はやめてまして、
リニューアルオープンした今も、何となく気が乗らず、始めてません。
ネットでも出来るようですが、僕は、競馬場に行くことに意味があると、
妙なこだわりがあったものですから・・・
だから競馬のことを云々する立場ではないのですが、
Hippyさんの心温まる日記の内容に、思わずコメントしてしまいました。
ちなみに僕もネットで買えるよう口座登録してますがウインズに行って皆と熱くなって、券売機なら小銭でも当たって出てきたら嬉しいのでウインズに行ってます。競馬場は電車賃がかかるので週3000円の予算なのでたまにお金がたくさん入って競馬場でも行ってみるか、という時以外いかなくなりました。以前は大学の定期が京都競馬場の最寄り駅の淀を含んでいたのでよく行っていましたが。