急に運動すると活性酸素が発生します。

本日も怠けず早朝からワークアウト。なんとか1週間が過ぎました。

心拍数は、よく検討した結果、今のままいくことにしました。

理由は、まぁ私がおっさんになったという理由もありますが、運動を始めると通常は内臓に流れたいた血流が運動で使われる筋肉に多く流れ始めます。
ゆっくり運動を開始しても、急に運動を開始しても同じことが行われるのですが、急に開始すると、急に血液の流れが変わりますので、活性酸素が発生するからです。あと、胃腸の調子が悪いとか、小学生のときにマラソンでお腹が痛くなる人もこの急に運動することによるトラブルです。

そんなわけで、急に運動を始めるのではなく、ゆっくり身体を動かしはじめて、「さあ、これから運動を始めるぞ!」と全身に伝達し、臓器に流れていた血液を徐々に筋肉の方に比重をふやすことにより、運動という環境に順応する必要があるからです。
また、クールダウンは、運動という特別な環境から日常生活に戻すという意味でも、じっくりとる必要があるからです。

マニアックな話をすると、高性能なスポーツカーと同じだと考えるといいかもしれません。動かす前と停止するときにはエンジンの暖気運転が必要なんです。

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