19日の土曜日にBSジャパンで「歴史ロマン2
関ヶ原の戦い・・・家康の決断~黒田長政・山内
一豊・島津義弘の運命」という日本史ドキュメンタリーが放送され、中田あすみさんと田中健さん(二人ともオスカー所属で、番組そのものも制作)が、四人の歴史通とともに関ヶ原の戦いまでの流れと、3人の武将と子孫たちの
その後に迫った2時間番組を見ていました。
関ヶ原の戦いの後、黒田長政は福岡城主に。
山内一豊は、掛川城主(静岡県)から土佐藩
高知城のお殿様になるのですが、実はこの
3つのお城は天守閣が白を基調としているものばかりなのです。
一方で、徳川方に付きながら亡くなるまで
豊臣シンパを貫いた加藤清正の作った熊本城、福島正則の居城広島城(1598年に毛利輝元
が築城)は、黒が基調の天守閣がそびえ立って
います。
実は、徳川シンパの城には白の天守閣が多く、豊臣シンパの城は黒の天守閣が多いという事実が、浮かび上がってくるのです!!
6月にBS朝日で放送されたドキュメンタリー
でこの説を知ってしまったわけで、他にも
豊臣方の大物宇喜多(うきた)秀家が建てた
一方の、加賀百万石前田家の金沢城や、
今年リニューアルした姫路城(池田輝政が築城)、徳川御三家の一つ尾張徳川家の居城
といった感じで、数えあげたら果てがないのだが皆さんの住んでる町のお城の歴史を紐解いていくと、こんな真実に巡り会えるかも。
シルバーウィークも、まだ二日残っているから大チャンスですぞ♪
朝晩だいぶ冷えてきたので、風邪だけはひかないように。と呼び掛けている私は先週末
プチ風邪に見舞われました\(>_<)/
ぐっにゃーん(^o^)/
シルバーウィークは長野に行きました(。-_-。)
松本城は真っ黒だったから豊臣方ですか…